鶏皮とすりおろしジャガイモのとろみうどん
しとしと降る冷たい雨が桜を散らせている。
まぁ、こういう年もあるさ。でも、夏は暑くなあれ。
寒いので休日の昼食は、温かいうどんにした。具材は冷蔵庫にあるものをテキトーに入れた。冷凍してあった鶏皮1枚を炒めてコクを出し、ジャガイモ1個をおろして汁に入れたところ、とろみたっぷりの美味しいうどんが出来た。
うどん乾麺、鶏皮、ジャガイモ、オクラ、ぶなしめじ、長ネギ、生姜、顆粒あごだし、醤油、みりん
ジャガイモは皮をむいてすり下ろす。オクラは軽く茹でる。
鶏皮を刻んで炒め、水 400ml、顆粒あごだし小さじ1、醤油大さじ1、みりん大さじ1、ぶなしめじ、すりおろし生姜を入れて煮る。
すりおろしジャガイモを加え、とろみがつくまで煮る。茹で上がったうどんに汁をかけ、茹でオクラ、長ネギ、唐辛子をあしらって出来上がり。
それにしても汁のとろみがすごい。ある意味、これはうどんではない、ほどだ。鶏皮のコクが、そんな木訥なうどんによく合った。
すりおろしジャガイモのとろみは、片栗粉に比べると保温効果は低いようで、それほど熱々にはならなかった。しかしカロリーは片栗粉よりもあるだろう、お腹がいっぱいになった。すりおろしジャガイモを汁に入れるレシピは、他にも応用が利きそうだ。
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