【ANCHOR RL8】昭島往復・92km、秋の日はつるべ落とし
前回 ANCHOR で出かけたのが9月22日の『小沢峠から名栗湖へ・162km』なので、三週間も間があいてしまったことになる。
これはイカン。非常にイカン。
四十半ばを過ぎても、どうにか持久力では人後に落ちないで身体を動かせるのは、普段の継続のたまものなのだ。
通勤ランを初めて16年あまり、会社の経費削減効果以上に、私が得たものは大きい。
ANCHOR が手元に届いたのが5月の連休だ。その挙動にもだいぶ慣れてきた。ブレーキと変速機の精密さには驚くばかりだ。もちろん SPD-SL のビンディングの着脱もお手の物だ(まだ踏み出しの一発目でキャッチできないことが多いけど^^;)
秋から冬にかけて、ランナーは走り込みの季節に突入する。気温が下がったことで、どんどん脚がまわる、走る距離が伸びていく。
自転車も真夏の炎天下に比べれば格段に走りやすくなった。なので距離もどんどん伸びる?
しかし一日中をかけて走る自転車のロングライドでは別の制約が出てくるのだった。
今日は三週間ぶりの足慣らしということで、実家のある昭島までを往復した。
部屋の掃除やら何やらやっていたらお昼を過ぎてしまった。
峠に向かうには時間が遅すぎる。
とりあえず平坦のみだけど昭島までの往復を走ることにする。
多摩サイの側道沿いにあるコンビニ。いつもサイクリストが一休みしている。
右岸にはいくつかコンビニができたようだけど、左岸ではここくらいかも。
同行者がいたときは立ち寄ったことがあった。
しかし普段はまず立ち寄らない。
なぜなら、ここを過ぎれば石田大橋まですぐだからだ。その先の河川敷公園のところで多摩サイは途切れて車道を走ることになる。ある意味、中間ゴールでもあり、自然と踏み込む脚にも力が入る。平坦直線、風はあるが見渡し良好だ。
実家では親の顔を見て、10分もかからずに帰路へ付く。
ヘッドライトを持ってくるのを忘れていたことに気付いた。
暗くなる前に家にたどり着かねば。
急げ、急げ。
どうにか日暮れ前には家にたどり着くことができた。
雨と夜は自転車では走りたくない。これからは日の出時刻も含めて、どんどん日が短くなるのだ。行動可能時間が短くなるということで、休みの日に寝坊などはしていられない。
ということは平日に寝不足なるほど残業するわけにはいかないということか。
当たり前だけど、分かりづらいことに、時間は有限だ。
ならば取捨選択、優先順位は大切だよな。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません