鶏天とぶなしめじの天ぷら
鶏もも肉に比べてあっさりとした鶏胸肉は、油で揚げるのも美味しいものだ。チキンカツ、唐揚げはポピュラーだけど、今日は天ぷらにしてみた。
材料
鶏胸肉、ぶなしめじ、かいわれ大根、ニンニク、生姜、天ぷら粉、醤油
そぎ切りにした鶏胸肉は、すりおろしたニンニクと生姜、醤油小さじ1、水小さじ2をまぶして10分ほど置いてから衣をつけて揚げる。
ぶなしめじは石づきを切り落とし、ビニール袋に入れて少量の天ぷら粉をまぶしてから衣をつける。
かいわれ大根は半分に切って少量の醤油で和える。
180度の油で揚げて、油を切り、かいわれ大根と一緒に盛り付けたら出来上がり。
味は申し分なし。
しかし残念だったのは天ぷらの衣がべたべたになってしまったことだ。油が古かったのか、切り分けた胸肉が大きすぎたのか。
まだ学生だった頃、生まれて初めて天ぷらの専門店で食べたときのショックは忘れられない。これまで食べていた天ぷらは何だったのかと。天ぷらを塩で食べる、食べられるというのも意外だった。
天ぷらはカツとか唐揚げに比べて、美味しくできる条件がシビアで、ごまかしがきかないところが難しいのだと思う。今度はもう少し慎重にやってみよう。次の天ぷらがいつになるかわからないけれど。
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