
フライパンと鍋つかみで作るローストチキン
季節の定番料理というものがあります。
年末のこの時期は、みんなが作りたいと思う最大公約数が大きいレシピが登場する季節ですね。
検索サイトからこのブログにいらっしゃる方々が求めている内容にも、その影響と傾向が見て取れます。
ということで、今日はローストチキンです。
オーブンがあれば色々と楽しいのでしょうが、ないのでフライパンでいきます。
あと使うのは、鍋つかみです。必要なのは創意工夫です^^
骨付き鶏もも肉、ローズマリー、ニンニク、ジャガイモ、ミニトマト、塩、胡椒
鶏もも肉は骨に沿って切り開き、厚みのある部分にも包丁を入れます。
ローズマリーとニンニクはみじん切りにします。
ジャガイモは、よく洗って皮付きのまま切り分けて、しばらく水にさらします。
鶏肉に塩、胡椒、ローズマリー、ニンニクをまぶして20分ほどおいておきます。
ジャガイモはラップをして電子レンジで4分加熱してから水分を拭き取っておきます。
フライパンにサラダ油をひいて、もも肉の皮目から中火で焼いていきます。
皮が丸まらず、均等に火を通すために、上にアルミホイルを広げて、鍋つかみで押しつけて焼いていきます^^;
水を入れた「やかん」を重しにして、きじ丼を作ったことがありますが、アレと同じ役目ですね。


ただ今回は、真ん中の骨の厚みがあるので、底が平らな「やかん」で楽をするわけにもいかず、鍋つかみとなったわけです。
5分ほど押しつけて皮に焼き色がついたら、ふたをしてじっくり焼いていきます。
ひっくり返して、またふたをして火が通るまで加熱します。
フライパンに残った油でジャガイモとミニトマトを炒めます。塩と胡椒で味付け、ローズマリーで香りをつけたら、ローストチキンに添えてできあがりです。
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かぶりつけば、皮はパリパリ、お肉はジューシーです。
ローズマリーの香りで洋風となり、いつも食べ慣れた照り焼き風味の鶏もも焼きとは、ひと味もふた味も違います。この季節なら、これでしょう。
ローズマリー風味のジャガイモ炒めもよく合いますよ。
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