鶏手羽元の唐揚げ
鶏手羽元でチューリップ唐揚げというのを作ってみます。
鶏手羽元、生姜、ニンニク、醤油、酒、片栗粉、キャベツ
生のニンニクを切らせていたので瓶詰めの刻みニンニクを使います。茄子は味噌汁に、ほうれん草はおひたしにします。
鶏手羽元の骨から肉を切り離すのにキッチンバサミを使うとよいようです。かれこれ20年程前から使っているものですが、普段は袋の開封がメインの役割なので錆びもせず、切れ味も落ちていません。調理に使うのはエビの焼き蒸し以来ですね。
手羽元の骨と肉の間にハサミの刃先を入れて、チョキチョキ細かく動かし、切り離したら肉をたくし上げて丸めます。これがなかなか繊細な作業で、慣れないこともあり、鉈のような中華包丁で骨ごと叩き切る料理人の姿が頭に浮かびます。あちらの方が私には向いているようです。
ビーニール袋に手羽元、醤油大さじ2、酒大さじ2、生姜、ニンニクを入れて30分ほど漬け込んでおきます。
ビニール袋から取り出した手羽元に片栗粉をまぶします。
170度の油で揚げていきます。
途中でひっくり返しながら4分ほど揚げます。バチバチ細かい泡が出て、菜箸でつまんでジリジリしてきたら揚げ上がりです。
千切りキャベツと一緒に皿に盛ってできあがりです。
鶏唐揚げは何時食べても美味しいですね。ノーマルな鶏手羽元の唐揚げより、ちょっと手が込んで、ちょっと食べやすいチューリップ揚げでした。
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