多摩川でハゼを釣って、かき揚げにしていただく
前日に多摩川で釣ったハゼをかき揚げにしていただきます。
持ち帰ったハゼは粗塩を振りかけてこすり洗いしてから水で洗い、ぬめりと汚れを取り除きます。
包丁でうろこを落としたら頭切り落とし、内臓を取り除きます。水でよく洗ってからキッチンペーパーで水気を拭き取ります。
釣った当日は、このままラップをして冷蔵庫に入れておきました。
ハゼ、人参、玉ねぎ、細ねぎ、天ぷら粉、めんつゆ、サラダ油
少し大きめのハゼは中骨を取り除いたのですが、これは必要ありませんでしたね。かき揚げは色々な食感が混ざるので、これくらいの大きさであればそのまま揚げても中骨を感じることはありません。
そして玉ねぎは薄く切りすぎました。火が通り過ぎたことで、香ばしくはありますが、玉ねぎの甘みは消え、色の濃いかき揚げとなりました。天ぷらの玉ねぎは、厚切りがお勧めです。
人参は細切り、長ねぎは一口大に切り分けます。
天ぷら粉 40g を水 70g で溶きます。ハゼ、人参、玉ねぎ、細ねぎをボールに入れ、天ぷら粉で打ち粉をして混ぜておきます。
そして本日の必殺兵器が「アルミホイル製・かき揚げリング」です。こちらの動画を参考にして作ったものです。アルミホイルを折りたたんで、ハサミでチョキチョキするだけの簡単な工作です。
かき揚げリングとは、要はかき揚げの型ですね。厚みのあるかき揚げが作れるという調理器具です。
サラダ油を 170度に熱して、かき揚げリングを中央におきます。少なめの衣をつけたタネをお玉ですくって、リングの中に入れて揚げていきます。
タネを入れた直後に菜箸を入れてかき回すと、中に隙間ができて早く揚がるようです。
天ぷらが浮いてきたら、菜箸で押さえて、トングを使ってリングを取り除きます。ひっくり返して少し揚げ、油を切ってできあがりです。
めんつゆを希釈した天つゆをつけて、いただきます。
サクサクで美味しいかき揚げでした。
アルミホイル製かき揚げリング、使い捨てですが、必要な時に作り直せばいいだけなので、収納場所も取らず、なかなか有能な調理器具です。
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