ルーローハン的肉かけご飯
先日つくった煮豚の煮汁が冷蔵庫に残っています。ゆで卵を入れて味玉を仕込んでありますので、これと煮汁を使ってルーローハン的な肉かけご飯にしてみます。
豚バラ肉、チンゲン菜、煮豚の煮汁、煮汁に漬けておいた味玉、生姜、オイスターソース、五香粉、胡椒、ごま油、ご飯
- 豚バラ肉
- 1cmくらいの角切りにする
- 生姜
- みじん切り
- チンゲン菜
- 洗って根元を切り落とす
鍋にごま油を入れ、生姜を炒め、香りが立ったら豚バラ肉を加えます。豚肉の色が変わるまで炒めたら、水 150ml、煮豚の煮汁大さじ5、オイスターソース小さじ1、五香粉をふた振りほど、胡椒少々を加えて煮ていきます。
豚肉を煮ている間に、チンゲン菜を茹でておきます。2分ほど茹でたら湯切りして、冷めたら豚肉と同じくらいの大きさに切り分けます。
豚肉は煮汁が少なくなったらチンゲン菜の茹で汁を加えながら、20分ほど煮たら火を止めます。丼ご飯にお肉と汁をかけ、チンゲン菜と二つに切った味玉をのせてできあがりです。
とにかくに肉にくしい見た目で脂も多めですが、塩加減はちょうど良く仕上がりました。
煮汁に漬けて二日目の味玉は、しっかり味がしみて、これもご飯が進みます。
(ちなみに半熟卵をきれいに切り分けるのに釣りのテグスはとても有用です👍)
豪華なおせちの秘密
何年も前、まだ父が健在だった頃、ある年の正月に帰省したときに見慣れないおせち料理が出てきました。
大きな丸い使い捨て容器には何種類ものお肉やえびなどが詰められています。
母にきいてみると、駅前にある中華料理店で注文したおせちだということです。そこは回る丸いテーブルがあるような、町中華よりは少し本場に近い中華料理店です。
見た目が豪華で楽しかったのですが、口にしてみると、その中のお肉もえびも、すべてに八角の強い香りがするのでした。
和風だしのお雑煮とは、はっきりいって合いませんでしたね😓
今回は五香粉の量を注意して加減したので、ちょうど良い香りに仕上がりました。
五香粉の小瓶は何年も前に購入したものです。しかし一向に使う機会がありません。一人暮らしのスパイスなんて、どれも同じようなものですが、五香粉はこれからも「ルーローハン的」を食べたいとき以外は使わない気がします。
いつものクセで『五香粉 パスタ』で Google 先生に訊いてみましたが、先生の博識を持ってしても、手がかり足がかりはほとんどないようです😅
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