テキトー自炊飯の台湾まぜそば
先日、麺屋はなびの「台湾まぜそば」をつくっていただきました。今回は一から自分でつくってみましょう。肉ミンチの味付けにはいつもの「うま辛万能調味料・キムチの素」をつかいます。
豚挽肉 | 150g |
ニラ | 40g |
長ねぎ | 40g |
卵黄 | 1個 |
ニンニク | 2かけ |
唐辛子 | 2本 |
混合削り節 | 20g |
刻み海苔 | 適量 |
中華麺 | 160g |
キムチの素 | 大さじ1.5 |
ごま油 | 大さじ2 |
胡椒 | 少々 |
中華麺は、まぜそば用の太麺を買ってきました。そして魚粉の代わりに混合削り節を使います。まずこれをミルサーを使って粉にします。
パッケージ裏の原材料名には「さばのふし、いわしの煮干し、むろあじのふし」とあります。
こういう食材の粉砕はミルサーの得意とするところです。
30秒ほどで粉末にすることができました。
- ニラ
- 7mm幅くらいに切り分ける
- 長ねぎ
- 縦に包丁を数回入れてから、7mmくらいの幅に切り分ける
- ニンニク
- 粗みじん切り
- 唐辛子
- 輪切り
麺を茹でる前に肉ミンチをつくります。
中華鍋にごま油大さじ1を入れて火を付け、ニンニク、唐辛子を加えて炒めていきます。
挽肉を加えます。
挽肉のかたまりをくずしながら炒めていきます。
挽肉の色が変わったらキムチの素を加えます。
胡椒を挽き、ときおりかき混ぜながら3分ほど加熱したらテキトー自炊飯の台湾ミンチの完成です。
鍋にお湯を沸かして、麺を茹でていきます。
湯切りした麺を丼に入れ、ごま油大さじ1と麺の茹で汁大さじ1を加えて混ぜておきます。その上にニラ、長ねぎ、削り節、刻み海苔をトッピングし、真ん中に肉ミンチをのせ、そこに卵黄を落としてできあがりです。
食べる前に、全体を念入りに混ぜる必要があります。今回、汁なしなので小さい丼を使ったのですが失敗でした。混ぜる動作を想定して、一回り大きい丼がおすすめです。
色々なおいしさが複雑に混ざったパンチのある味です。やはりキムチの素は優秀ですね。
少し残念だったのは味ではなく、麺の喉ごしです。麺にはごま油と茹で汁を合わせましたが、もう少し汁気があった方がよかったですね。その方が食べやすかったと思います。麺料理は、その味付け以上に麺の喉ごしや食感が重要であると再認識しました。
160gの麺を食べ終わっても、丼にはこれだけのニラとねぎ入りの台湾ミンチが残りました。これはラップをして冷蔵庫に入れ、翌日にアレンジしていただきましょう。
昨日5月11日朝方に起きた千葉県木更津を震源とした地震には驚きました。
スマホを枕の上、耳元に置いていたので、なにより緊急地震速報のアラームで飛び起きてしまいました。あのアラーム音をきくと、耳の奥から脳みそを引っ張り出されるような気がするのは私だけでしょうか。少しの間をおいて横揺れが来ました。私が住んでいる地域は震度3だったのでそれほど揺れませんでしたが、最大震度は「5強」だったようです。
5月5日には石川県の能登地方で最大震度6強の巨大地震が起きたばかりです。
地震情報を見ると、この地震の後には同地域でとても多くの余震(震度1を含む)が起きているのがわかります。
「天災は忘れた頃にやってくる」という警句の重みは、日本に住んでいる限り、皆が等しく実感として認めることでしょう。
当サイトのサブドメインで公開している「日本の地震情報」では、ほぼリアルタイムで震度分布を含めた地震情報を発信しています。過去の地震情報も検索、参照が可能です。またブラウザの位置情報を利用して、自分がいる場所の震度を確認することもできます。ぜひ、ご活用下さい。
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