
灼熱キッチンでもシャトルシェフでつくるチキンカレー
灼熱キッチンで自炊を続けるには、熱の発生源であるガスの使用をできるだけ控える必要があります。特にこの季節につくる煮込み料理は辛いものがあります。そこで保温調理器のシャトルシェフの出番です。
市販のカレールーを使った、子供の頃から食べ慣れたチキンカレーをつくりました。
鶏もも肉 | 1枚 |
玉ねぎ | 1個 |
人参 | 1本 |
ジャガイモ・小 | 2個 |
青唐辛子 | 4本 |
ニンニク | 1かけ |
生姜 | 1かけ |
市販のカレールー | 1/2箱 |
水 | 600ml |
塩 | 少々 |
胡椒 | 少々 |
サラダ油 | 大さじ1 |

今回使ったルーは「ジャワカレー(辛口)」です。

- 鶏もも肉
- 一口大に切り分け、塩と胡椒をする
- 玉ねぎ
- くし切り
- 人参
- 乱切り
- ジャガイモ
- 四等分に切る
- 青唐辛子
- 1cm幅に切る
- ニンニク・生姜
- みじん切り

シャトルシェフの調理鍋にサラダ油を熱して、ニンニク、生姜、青唐辛子を炒めます。

香りが立ったら鶏肉を加えます。

鶏肉の表面の色が変わったら、人参、ジャガイモ、玉ねぎを加えます。スパイスカレーではないので、玉ねぎを飴色になるまで炒める、なんてことはしません。

ざっと混ぜたら水を加え、火を強めます。

沸騰してアクが出てきたら取り除き、弱火で5分間加熱します。

ガスからおろした調理鍋を保温容器に入れ、ふたをして30分保温調理します。

30分の保温調理で、ニンジンもジャガイモもやわらかくなりました。

調理鍋をガスコンロに戻してカレールーを溶かします。

かき混ぜながら、とろみが付くまで弱火で5分だけ加熱したら火を止めます。お皿のライスにかけてできあがりです。



タクコ(ターメリック、クミン、コリアンダー)でつくるスパイスカレーもおいしいですが、市販のルーを使ったカレーは懐かしい安心感がありますね。
私がまだパスタの素晴らしさを知らなかった自炊初心者の頃は、カレーと豚汁ばかりつくっていました。豚のもつ煮もそうですが、鍋いっぱいにつくる煮込み料理が大好きでした。玉ねぎや人参、ジャガイモの切り方を覚えたのも、そんな料理のおかけです。

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