
フライパンで手っ取り早くつくる食べきりカレー
煮込み料理である欧風カレーはお鍋でつくるのが基本ですが、今回はフライパンでつくってみました。少量のカレーを手早くつくるのがフライパンカレーです。
| 豚バラ薄切り肉 | 80g |
| ニンジン | 1/3本 |
| 玉ねぎ | 1/4個 |
| カレーフレーク | 60g |
| カイエンペッパー | 少々 |
| 水 | 300ml |
| サラダ油 | 大さじ1 |
| ご飯 | 適量 |

今回は、こちらのフレーク状になっているルーを使いました。使う量を調整できるのが便利です。

豚バラ肉は2cm幅に切り、ニンジンは乱切りに、玉ねぎは薄切りにします。

フライパンにサラダ油を熱して、豚肉から炒めていきます。

豚肉の色が変わったら、ニンジンと玉ねぎを加えて炒めあわせます。

玉ねぎがしんなりしてくるまで炒めたら、水を加えます。

沸騰してきたら、出てきたアクを取り除き、ふたをして弱火で20分ほど煮込みます。

いったん火を落とし、ルーを加えてよく溶かします。もう少し辛みが欲しかったので、カイエンペッパー少々を加えました。

再び火をつけ、弱火でとろみが付くまで10分ほど煮ます。
フライパンはお鍋に比べて底が浅く、開口部が広いため、水分が蒸発しやすいです。ルーを入れたあとは焦げ付きやすいので、水を多めにして、木べらでかき混ぜながら加熱する必要があります。

お皿によそったご飯にかけてできあがりです。



一人暮らしの自炊カレーだとしても、いつもお鍋一杯につくってきました。私は、日々一食であれば、毎日同じカレーでも飽きることはありません。数日おいしいカレーをいただいて、最後はカレーうどんか、カレーそばになるというのが、いつものパターンです。
一方で、フライパンでつくるカレーには、少ない量を手早くつくることができるという利点があります。
夏場は残りのカレーは鍋ごと冷蔵庫に入れる必要がありますが、食べきりフライパンカレーであれば、その必要もありません。
それから、今回使った「横濱舶来亭 カレーフレーク BLACK辛口」も、コクがあってとてもおいしかったです。























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