トムヤム・カレー
トムヤムクンの残りが鍋のまま冷蔵庫に入っていた。
残り物は次の料理の素材のひとつだ。ありそうでなかった合わせ技、トムヤムクン・スープにグリーンカレーペーストを溶かしてみた。具として鶏胸肉、茄子、シシトウ、パプリカを加え、フレッシュ・バジルをたっぷりと。
フレッシュ・スパイシーなカレーとなった。
材料
トムヤムクンの残りスープ、鶏胸肉、茄子、シシトウ、パプリカ、バジル、グリーンカレーペースト
トムヤムクン・スープにグリーンカレーペーストを溶かし、鶏胸肉と茄子を煮る。
茄子がやわらかくなったらシシトウとパプリカを入れて少し煮てバジルを入れたらすぐに火を止める。ライスにかけて生のバジルの葉をあしらって出来上がり。
頭から汗が噴き出すスパイシーな辛さと濃いめの味付け、フレッシュバジルの爽やかな香り、あっさりとした鶏胸肉と煮過ぎていないシシトウとパプリカ、いわゆるカレーとは違うけれど、食べたことのあるテイストになった。
蒸し暑い季節に食欲を刺激して、汗をかくことで身体を冷やすためのメニューだ。
八月に入って真夏の太陽が戻りつつある。
梅雨明けが早かった割には、7月後半は雲が多く、物足りなかった。ぜひ、こういうメニューが恋しい季節となって欲しいな。
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