ツナとブラックオリーブのパスタ
常温で長期保存が効き、いつでもパカンと開けて使うだけのツナ缶は、パスタの具材としてもポピュラーな食材です。
基本のペペロンチーノにツナを加えるだけでもいいのですが、玉ねぎをプラスすることで味がぐっと広がります。今回はそこにブラックオリーブを足して、さらに深み、厚みを加えます。
ツナ缶 | 1個 |
ブラックオリーブ | 10粒 |
玉ねぎ | 1/2個 |
ニンニク | 1かけ |
唐辛子 | 1本 |
イタリアンパセリ | 少々 |
胡椒 | 少々 |
塩(パスタ茹で用) | 適量 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
パスタ | 130g |
- ブラックオリーブ
- 半分に、大きいものは3等分に切る
- 玉ねぎ、ニンニク
- 薄切り
- 唐辛子
- 輪切り
- イタリアンパセリ
- 刻む
フライパンにオリーブオイル、ニンニク、唐辛子を入れて弱火で加熱します。
ニンニクの香りが立ったら玉ねぎを加えます。
玉ねぎの白っぽさがなくなり、しんなりしてきたら、ツナとブラックオリーブを加えます。
軽く炒め合わせたらパスタの茹で汁を加え、胡椒を挽いて、ソースの完成です。
ソースと同時進行でパスタも茹でていきます。
茹で上がったパスタをフライパンのソースに合わせます。
パスタとソースをよく混ぜたらお皿に移し、イタリアンパセリを散らせてできあがりです。
日本の家庭料理ではほとんど使われることのないブラックオリーブを、私は長い間、単なる飾り付け(唐揚げに添えられるパセリのような)だと勘違いしていました。
玉ねぎは味のベースを広げますが、ブラックオリーブはまったく違った趣を与えます。その独特の風味を理解するには、実際に食べていただくのが早いと思います。
自炊でパスタをよくつくる方であれば、アンチョビと同程度には気に留めて、まだ未知であれば早々に試してみることをお勧めします。
ツナとブラックオリーブのパスタ by movinow
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません