モツとニンニクの芽のオイスターソース炒め
アジの刺身が食べたくて、帰りにスーパーに立ち寄ったが、あいにく売っていなかった。
シソや生姜を混ぜて包丁でたたき、醤油とみりんのタレをかけて「アジのたたき丼」という考えていた晩飯のメニューを白紙に戻して、食品の陳列をながめていく。
今晩、目にとまったのは白モツとニンニクの芽、どちらも安い食材である。手軽かつ手堅く、いつものオイスターソース炒めとした。
材料
モツ、ニンニクの芽、ぶなしめじ、生姜、レタス、オイスターソース大さじ1、醤油大さじ1
中華鍋に油を入れ、生姜の千切りとモツを炒める。モツが焼けたらぶなしめじ、ニンニクの芽と入れていく。
ニンニクの芽に色よく油が回ったら、オイスターソースと醤油を入れる。手早く炒め合わせ、いつものように最後は水溶き片栗粉でまとめる。皿に盛って、胡椒をガリガリひいて出来上がり。
オイスターソース炒めの味付けは変わらず手堅い。
炒めたモツは、決して柔らかくはなかったが、何度も噛みしめて味わうのがモツという食べ物だろう。最後に挽いた胡椒がなかなか良かった。ニンニクの芽は、香り、味ともに優しかった。
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