ホタテ缶と芹のチャーハン
ホタテの缶詰と芹を使ってチャーハンを作ってみた。
ホタテの貝柱の缶詰は、生ホタテとはひと味違った美味しさがある。噛みしめるとエキスがしみ出す弾力のある貝柱もたまらないが、白濁した汁の旨味がとても強い。この汁をチャーハンの風味づけにしてみようと思った。
合わせる香味野菜は長ネギだけでも良かったのだが、季節の芹が美味しそうだったので使うことにした。
材料
ホタテ貝柱の缶詰、芹、卵、長ネギ、ご飯、塩、醤油
芹は小口切り、長ネギはみじん切りに。ホタテ缶は半分を使う。
中華鍋にサラダ油を熱し、卵、レンジで温めたご飯を入れる。お玉の背で叩くようにしてご飯をほぐしながら鍋をあおり、塩で軽く味付けする。
ホタテの貝柱と汁、芹、長ネギを入れ良く混ぜ合わせたら、鍋肌に少量の醤油を回して香りをつけて出来上がり。
ちょっと残念だったのは、芹の香りがあまり残っていなかったこと。ホタテを入れてよく混ぜてから最後に芹と長ネギを加えた方が良かったと思う。
それはともかく、これが 2014年のチャーハン納めとなる。自炊メニューにおいてパスタとチャーハンの比率が高いのは、来年も変わらないだろうな。
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