がっつりチキンガーリックステーキ
窓の外には初夏のまぶしい日射しがあふれています。これから梅雨までのおよそひと月間は、屋外のアクティビティには最適の時期だと思います。
心地よい風を浴びながら大汗をかいて真っ赤に焼ける季節の到来ですね。
しかし今年は様相がまったく異なってしまいました。
不要不急の外出自粛の中、それでもスマートトレーナーを所有しているサイクリストは、室内でローラー台を回して存分に追い込む余地があるという意味で、恵まれていると感じています。
Zwift とスマートトレーナーを使うと、1時間当たりの消費カロリーがほぼランニングと同じほどになります。これはなかなかすごいことです。
もちろん楽をして何かを達成できるという甘い話はなく、毎回、ギリギリのところを要求してくる Zwift トレーナーの手腕によるところのものです。
そして Zwift の「飽きのこなさ加減」もすごいと感じています。
一時期、安価な固定ローラー台を所有していたことがありますが、あまりの「つまらなさ」にほんの数回で使用をやめて捨ててしまいました。
環境や景色の変わらない室内で、大汗を流しながらペダルを回すのは、肉体的な挑戦以前に精神的な苦痛が大きかったです。
しかし Zwift には、
- PCのディスプレイ越しに流れるリアルな乗車風景
- 登り下りの負荷増減をリアルに反映するスマートトレーナーのペダリング
- リアルタイムで同じように世界中のどこかでオンラインしている何千何万というサイクリストの存在
などの要因で、室内で長時間ペダルを回してもまるで飽きることがありません。ほんとにすごいことです。
ということで、外出せずとも、きつめにペダルを回した日には、がっつりしたメニューがいいですね😎
鶏胸肉を使ったボリューム満点のチキンステーキを作ります。
鶏胸肉、ニンニク、バター、醤油、みりん、酒、ベビーリーフ、塩、胡椒、サラダ油
鶏胸肉は厚い部分に切れ目を入れ、軽く塩と胡椒をします。
ニンニクひとかけはすりおろしておきます。
サラダ油を熱したフライパンに、皮目から鶏胸肉を入れ、ときどきフライ返しで押さえながら焼いていきます。
皮目が焼けたらひっくり返し、ふたをして弱火で5分ほど加熱します。
火を落として鶏肉を取り出し、食べやすい大きさに切り分けます。
フライパンに醤油大さじ2、みりん大さじ2、酒大さじ2、すりおろしたニンニクを加えて火をつけます。
鶏肉をフライパンに戻し、スプーンでタレを回しかけていきます。切り分けた鶏肉の火の通りが浅いようであれば、ここで色が変わるまで加熱します。
タレがいい感じに煮詰まってきたら最後にバターを加えてできあがりです。ベビーリーフと一緒に皿に盛り付けます。
甘辛いバター醤油のコクと、最後に加えたニンニクのパンチがたまりません。淡泊な鶏胸肉との相性も抜群です。
以前のような日常が何時戻るかは定かではありませんが、自分としてできることをして、この難局を乗り越えていければと思います。
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