シャトルシェフで作るお手軽ローストビーフ
ローストビーフといえば牛肉のかたまりをオーブンで焼くものだと思っていました。オーブンを持っていない私には無縁のレシピだと考えていたのですが、シャトルシェフを使った保温調理でも作ることができるようです。
思いのほか簡単そうなので試してみましょう。
牛もも肉、タマネギ、ニンニク、ローリエ、赤ワイン、醤油、ベビーリーフ、塩、胡椒、サラダ油
タマネギとニンニクはすりおろします。牛肉には塩と胡椒、ニンニクの半分をすり込み、10分ほどおいておきます。
サラダ油をひいたフライパンで、牛肉の表面を焼きます。
ジップロックに牛肉とローリエを入れ、できるだけ空気を抜いて閉じます。ストローを差し込んで空気を吸い出したのですが、なかなかいい感じです。お湯を沸かして、シャトルシェフの保温容器に牛肉と一緒に入れます。
沸騰したお湯に水を注いで調整して85度にします。フタをして45分間、保温します。
45分後、中のお湯はまだ熱々で68度あります。牛肉からは肉汁が出ています。
肉汁、ワイン大さじ2、醤油大さじ1、すりおろしたタマネギとニンニクをフライパンで煮詰めてソースとします。
ローストビーフはできるだけ薄くスライスしたいところです。ここで、これまでほとんど使ったことのなかったパン切り包丁がなかなかの能力を発揮します。
皿にベビーリーフを添えてローストビーフを並べ、ソースをかけてできあがりです。
そのまま食べても美味しいですが、
ベビーリーフを巻いたり、
もちろんご飯と一緒に食べても美味しいですね。
あらたまった御馳走というイメージのあるローストビーフですが、保温調理であればほとんど手間はかからないことがわかりました。食材がちょっと高価なところに目をつぶれば、常備菜となるような手軽さですね。
シャトルシェフで作るお手軽ローストビーフ by movinow
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません