横浜肉シウマイのナポリタン
以前、懐かしい味のマルシンハンバーグを使ってナポリタンをつくりました。
この日もマルシンハンバーグを使ったアレンジレシピでも何かつくろうか、と考えていたのです。
そこでたまたま思い付いたキーワードを面白半分で検索してみました。
「シュウマイ パスタ」
さすがにこれはないだろうという予想をくつがえして、見つかったのがこちらです。
なんと天下の KAGOME・カゴメ株式会社様のレシピです。
これは試してみるしかありません。
横浜肉シウマイ、ピーマン、玉ねぎ、ニンニク、パセリ、ケチャップ、パスタ、オリーブオイル、塩、胡椒、ラー油
- ピーマン
- ヘタと種を取り除き輪切りにする
- 玉ねぎ
- 薄切り
- ニンニク
- 薄切り
- パセリ
- みじん切り
弱火でオリーブオイル(オリジナルレシピではごま油)とニンニクを加熱し、香りが立ったら玉ねぎを加えます。
玉ねぎの白っぽさがなくなってしんなりしたらピーマンを加えます。軽く炒め合わせ、ケチャップ大さじ4を加えます。
パスタの茹で汁少々を加え、胡椒を挽いて炒めます。レンジで温めたシウマイを加え、全体を炒め合わせたらソースの完成です。
指定時間より1分ほど早めに茹であげたパスタをフライパンに合わせ、強火で1分ほど炒め合わせてから火を止めます。お皿に盛ってパセリを散らせてできあがりです。
「ミートボール」を漢字に訳せば「肉団子」に違いありませんが、テイストはけっこう違います。「ミートボール」が小さなハンバーグであれば、こちらの「肉団子」の味は、ズバリ肉まんの具(餡)です。
不味いわけではもちろんなく、美味しいです。オリジナルレシピのようにごま油を使えば、もっと既存のナポリタンを吹っ切れていたのかもしれません。
そしてさらなる飛躍を促すであろう、こちらを試してみます。
ナポリタンかける調味料といえばタバスコが定番ですね。あちらは辛みと酸味で濃厚なケチャップ味を引きたてます。
ラー油の原料は唐辛子とごま油です。試してみたところ、ごま油の香りはケチャップの陰に隠れ、適度なピリ辛が味を引き締める形となりました。
これまでラー油は餃子を食べるときにしか使っていませんでしたが、ゴマ風味のピリ辛を適量添えることができる調味料として、色々な場面で活用できそうです。
ミートボールパスタを作ったときの投稿です👇
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