サッポロ一番 塩とんこつ焼きラーメン
いつでも手軽につくれておいしいインスタントラーメンですが、気温が上がる季節には食べづらいものです(クーラーの効いていない部屋では)
そこで熱いスープを省略して「焼きラーメン」にしていただきましょう。
といっても難しいことは何もありません。つくりかたはいつもの「焼きそば」と同じです。
今回使うのは「サッポロ一番 塩とんこつらーめん」です。
サッポロ一番 塩とんこつらーめん | 1袋 |
豚バラ肉 | 50g |
キャベツ | 1枚40g |
もやし | 1/2袋 |
細ねぎ | 適量 |
紅生姜 | 適量 |
ごま油 | 小さじ2 |
胡椒 | 少々 |
- 豚バラ肉
- 一口大に切り分ける
- キャベツ
- 3cm角に切る
- 細ねぎ
- 小口切り
ごま油を熱したフライパンで豚バラ肉を炒めます。
豚バラ肉の色が変わるまで炒めます。
キャベツを加えます。
2分ほど炒めたら最後にもやしを加えます。
同時進行でインスタント麺も茹でていきます。茹で時間は指定の3分より1分短い、2分です。
ラーメン添付の粉スープ1/2を、大さじ1のお湯で溶いておきます。
2分で湯切りした麺とスープをフライパンに加えます。
胡椒を振り、麺とフライパンの具材を手早く混ぜたらお皿に移します。紅生姜と細ねぎをのせてできあがりです。
とてもおいしくできました。ラーメン添付のスープで味もバッチリ決まっています。麺がヤワヤワになるのを心配しましたが、いい感じに固めに仕上がっています。ポイントとしては、
- 麺の茹で時間は2分(固めが必須です)
- 豚バラ肉の脂(麺をコーティングしてほぐし、麺が固まるのを防ぎます)
- スープは1/2袋(野菜を加えても、これくらいが丁度いいです)
- 細ねぎと紅生姜(味を引き締め、アクセントになります)
こんなところでしょうか。他のインスタントラーメンでも応用できそうです。
👇こちらはマルタイラーメンを使ったレシピです。
地球最後の男(1964)
今回紹介するのは、YouTubeで観られる古い映画です(日本語字幕あり)
『地球最後の男』(ちきゅうさいごのおとこ、The Last Man on Earth)は、SFホラー作家のリチャード・マシスンが1954年に発表した小説 “I Am Legend" (邦題は『吸血鬼』、のち『地球最後の男』、『アイ・アム・レジェンド』と改題)を原作とした1964年公開のイタリア・アメリカ合作のSFホラー映画。日本劇場未公開。
引用元: ウィキペディア「地球最後の男(1964年の映画)」より
2007年に公開されたウィル・スミス主演映画『アイ・アム・レジェンド』も同じ小説を映画化しているそうです。こちらは公開当時、劇場に足を運んで鑑賞しました。DVDも購入したお気に入りの映画です。
今回紹介する映画は、今からおよそ60年前に制作されたもので、アクションシーンなどはとても古めかしく、華麗なCGを見慣れた今となっては眠くなるほどですが、その内容は『アイ・アム・レジェンド』にとどまらず、後世に広い影響を与えていると思われます(原作が、ですが)
映画のだいぶ後半でドンデン返しがあります(ウィキペディアでは「価値観の逆転」と表現)が、そこまで観てみると、たとえばウェズリー・スナイプス主演の『ブレイド(1998年)』を思い出しました(こちらは今でも色あせないスタイリッシュでカッコいいアクションシーンが特徴です。原作はアメコミのようです)
ドンデン返しのキーとなる、主人公が助けた女性のセリフでこんなのがあります。
“You are a legend here. You live by day, not by night."
ブレイドがバンパイアたちから「デイウォーカー」と恐れられていたことが思い出されます。
「レジェンド」という言葉が、地球最後の男として『伝説』となるというだけでなく、まったく違った意味を含んでいたことが驚きでした。
追記:『アイ・アム・レジェンド』は、DVD版に収録されていた別エンディングからの続編が作成されるようです。楽しみですね。
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