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冷やし博多とんこつラーメン
先日サッポロ一番の塩とんこつらーめんで焼きラーメンをつくりました。その時、ラーメン添付の粉末スープが半分残っていました。同じ焼きラーメンでいただいても良かったのですが、サンヨー食品さんのHPで冷やしラーメンのレシピがあったので、これを参考にしてみます。
残っていたのは粉スープの半分です。麺は別で購入した生麺を使います。
豚バラ薄切り | 50g |
中華麺 | 1玉 |
もやし | 半袋 |
サッポロ一番 塩とんこつらーめん 粉スープ | 1/2 |
高菜漬け | 適量 |
紅生姜 | 適量 |
細ねぎ | 適量 |
冷水 | 200ml |
酒 | 小さじ1 |


皿に一口大に切った豚バラ肉を並べ、酒をかけてからラップをのせて電子レンジで1分加熱します。

豚バラ肉は取り分け、残った肉汁と脂で粉スープを溶きます。

そこに冷水を合わせてスープとします。味見をしたところちょうど良いと感じたのですが、麺と合わせて食べると、やはり少し薄く感じました(参考レシピでは1袋そのまま使用)冷水を半分にして、まぜそば風にすれば良かったのかもしれません。
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中華麺を茹でます。今回はつけ麺、まぜそば用の太麺を使いました。茹で上がり1分前にもやしも入れて、一緒に茹であげます。
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茹で上がった麺ともやしを流水で冷やし、水を切ります。
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丼にスープと麺を入れ、もやし、豚肉、細ねぎ、紅生姜、高菜漬け、ラーメン添付の切りごま、氷をのせてできあがりです。

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

スープが薄味でしたが高菜漬けや紅生姜と一緒に食べるとちょうど良かったです。
冷たいとんこつラーメンもなかなかでした。
ただひとつ大きな問題がありました。それは豚バラ肉から出た脂が固まって、丼のスープのふちにベッタリと付いてしまったことです。見た目も良くなく、固まった脂を食べてもおいしくはありません。
豚肉は別に茹でて脂を落としてから加えた方がいいと思いました。
最高気温36℃の多摩サイライド
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関東地方の梅雨明けはまだ発表されていませんが、週間天気予報をみても日射しが優勢で、実質として夏に突入したようです。
anchorで多摩サイを走りました。走行距離90km、走行時間4時間(11時〜15時) 今年は暖かくなってからロードバイクによく乗っているので暑さには慣れていますが、この日は特別でした。
ライド半ばで脚に水滴が当たる感覚があります。ボトルから漏れた水かと思いましたが、それは自分の汗なのでした。これは異常です。
自転車は進んでいる限り常に前面に風を受けているので、かいた汗はすぐに蒸発して身体を冷やす役割を果たします。平地を走っている限りでは、自分の発汗を感じることはほとんどありません(実際にはものすごい発汗があるのは、室内ローラーでzwitを走れば知ることができます)
自転車にとって風は抵抗となり、走行を妨げる一番の要因ですが、発汗の役割を十二分に生かすという点では頼もしい味方です。相対的にゆっくり移動するランニングでは、こうはいきません。この気温で走れば、上半身から流れ落ちた汗でシューズの中までぐっちょり、短い時間でオーバーヒートです。
しかしこの日は、その蒸発が間に合わないほどに発汗しているということです。ジャージの胸を触るとじっとりと濡れているのがわかります。
多摩サイ沿いには水道の蛇口が設置されているグラウンドがあります。そこで頭に水をかけて冷やしながら走りました。自転車を停めると強烈な日射しに焼かれる実感があります。
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残り20kmほどで、たまらず自販機補給の写真です。折返し地点で既にコーラの500mlを飲んでいたので、別の炭酸飲料です。この日は家から持参したボトルの水分、自販機・コンビニ補給を含めて3L以上を摂取しましたが、帰って体重計に乗ると1kgほど減っています。
最後はほとんど踏んでいないのに最大心拍(220 – 年齢)近くから下がらなくなりました。家で冷水シャワーを頭から5分ほど浴びて、やっと120くらいに下がりました。明らかに熱中症の初期段階でしたね。
とても危険な行為なので、猛暑日の長時間ライドはやめましょう。これからは午前中の早い時刻に走ろうと思います。
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