春の野草を添えたチキンソテー
先日味見をしたハマダイコンのつぼみが普通にイケたので、今度はもう少し多めに摘んできました。
おいしいとされるサヤ(実)も探したのですが、時期が早いからか、ほとんど見つかりませんでした。
今回は、これらを添えたチキンソテーをつくります。
鶏もも肉 | 1枚・290g |
ニンニク | 1かけ |
ハマダイコンのつぼみ | 適量 |
塩 | 少々 |
胡椒 | 少々 |
サラダ油 | 小さじ2 |
- 鶏もも肉
- 厚い部分に包丁を入れ、両面に塩と胡椒をする
- ニンニク
- 薄切り
- ハマダイコンのつぼみ
- 洗って、キッチンペーパーで水気を取る
フライパンにサラダ油とニンニクを入れて、弱火で加熱します。香りが立って色づいてきたら、ニンニクは取り出しておきます。
ニンニクを取り出したフライパンに、鶏もも肉を皮目から広げて入れます。
鶏皮に均等に焼き目をつけるために上に重しをのせながら加熱していきます。今回はアルミホイルを広げ、水を入れた鍋をのせましたが、やかんなどでもOKです。このまま終始、弱火で焼いていきます。
時々焼け具合を確認しながら、12分ほど加熱しました。
鶏肉をひっくり返して、さらに4分ほど弱火で加熱して焼き上がりです。
鶏肉を取り出したフライパンにはたくさんの脂が残っていますので、余分をキッチンペーパーで吸い取ってからハマダイコンのつぼみを加えてサッと炒めます。
焼き上がった鶏もも肉は皮目を下にしてまな板に置き、包丁の背に左手を添えて一気に皮まで押し切ります。お皿に切った鶏肉を並べ、取り出しておいたニンニクをのせ、炒めたハマダイコンのつぼみを添えてできあがりです。
チキンソテーの味付けは塩と胡椒、そしてニンニクだけですが、必要にして十分ですね。
ハマダイコンはアブラナ科の植物です。野菜の中で、この仲間はとても多いです。キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、水菜、白菜、小松菜、チンゲン菜、蕪などなど。もちろん大根も菜の花も、この仲間です。どれも葉や茎の油炒めがおいしい野菜ばかりです。
ハマダイコンのサヤは味がよくわかりませんでした。旬はまだこれからのようですね。
春の野草を添えたチキンソテー by movinow
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