
黄金のハンバーグライス
セブンイレブンの「金のハンバーグ」は、セブンプレミアム ゴールドシリーズの代表商品であり、コンビニ惣菜とは思えない本格的な味わいが楽しめるのが特徴です。
お肉の旨みをしっかり感じられる肉厚のパテに、赤ワインやデミグラスソースを使った濃厚なソースをたっぷり絡めた一品は、袋ごとレンチンするだけで、まるで洋食店のハンバーグをそのまま持ち帰ったかのような満足感を味わえます。
ちょっとお高いですが、それだけの価値はあると思います。
公式HPに、この「金のハンバーグ」を使ったアレンジレシピが掲載されていました。
レトルトハンバーグの炊き込みご飯ですが、私がこのレシピを見て「なるほど」感心したのは、フレッシュなトマトをトッピングしていることです。
金のハンバーグは米と炊くととんでもなく美味しい肉飯になる。肉とソースの旨みが絡んだご飯が最高です。
トマトをトッピングすると程よい酸味で食べる手止まらなくなります。出典元:上記HP
実は、以前に「金のハンバーグ」をパスタソースにしていただいたことがありました。
金のハンバーグのパスタ(初掲載)
金のハンバーグ | 1袋 |
トマトペースト | 大さじ1 |
とろけるスライスチーズ | 1枚 |
塩(パスタ茹で用) | 適量 |
パスタ | 130g |







今回ここに掲載していますが、これは「ボツ」になったアレンジレシピです。
おいしいのは確かなのですが、味が単調で途中で飽きてしまったからです。
唐辛子を使えば良かったのかもしれません。
🍝
そんな経験があり、「トマトをトッピングすると程よい酸味で…」というアイデアにビビッときたわけです。
今回はこのアレンジレシピを、さらにアレンジしていきます。
- ご飯をジャスミンライスにする
- トマトにバジルをあえて、酸味に清涼感をプラス
- 目玉焼きをトッピング
「金のハンバーグ」を使った「黄金のハンバーグライス」というコンセプトでいきます。つくるのはメチャクチャ簡単です。
金のハンバーグ | 1袋 |
トマト | 1個 |
卵 | 1個 |
バジル | 少々 |
醤油 | 小さじ1 |
ジャスミン米 | 1合 |
水 | 米と同量 |
サラダ油(目玉焼き用) | 小さじ2 |


ボウルの中で角切りにしたトマトと刻んだバジルをあえておきます。

炊飯器の内釜にお米と水を入れ、指定時間レンジアップした「黄金のハンバーグ」を上にのせます。ソースも加えて、軽く混ぜます。
そして炊飯器に入れて、普通に炊きます。


炊き上がったら、しゃもじでハンバーグをざっくりとほぐしながら混ぜます。このままでは味が薄いので、醤油でお好みに調整します。今回は小さじ1でちょうど良くなりました。

フライパンにサラダ油を熱して、目玉焼きをつくります。
ハンバーグライスをお皿に移し、目玉焼きとバジルトマトをのせてできあがりです。





ジャスミンライスはデミグラスソースを加えて炊き込んでも、べたつかずにパラパラに仕上がります。
マイルドな味付けですが、デミグラスソースと醤油の香りに、バジルトマトのアクセントで飽きずに食べ進めることができます。
ガパオライスでおなじみの、黄身が半熟で、白身のふちがカリカリになった目玉焼きも、味と食感と見た目に彩りを加える付け合わせです。
さらなるアレンジとして、チリパウダーなどのスパイスや、唐辛子の辛みを加えるのも、試す価値がありそうです。

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