ケールとベーコンのパスタ
これまではベランダ菜園でゴーヤを育ててきました。
今年はちょっと違った植物の栽培に挑戦です。(実はゴーヤの種も撒いたのですが、3年前の種だったからか、うまく発芽しませんでした😢)
育ててみるのは、名前は知っていても、食べたことのない野菜『ケール』です。
ケールとは
地中海沿岸が原産で、キャベツの原種のヤセイカンラン B. oleracea に近い。温暖な気候であれば一年中栽培可能で、収穫量も多い。キャベツと違って結球しない。栄養に富み、ビタミンの含有量は緑黄色野菜の中でも多い。日本では青汁の材料として利用されるほか、近年はサラダや炒め物などの具材としても使われる。
青汁を製造するキューサイの研究開発担当者によると、青汁に含まれるケールの苦味は、葉では感じられず、ペースト状にする過程での酸化により生じる。酸素に接触させないよう加工すると、苦味を抑えられるという[1]。
ケールを含むアブラナ科の植物は、S-メチルシステインスルフォキシド (S-methylcysteine sulfoxide) を含み、反芻動物の腸内での化学反応の結果、ジメチルジスルフィド (dimethyl disulfide) へと変化し、牛や羊などでは溶血性貧血を起こす。
また、緑内障予防の効果が指摘されている。
1990年、メキャベツとの交配により結球しない品種が静岡県で開発され、プチヴェールの名で販売されている。
ウィキペディアより
通販で取り寄せた種を撒いたのが4月初旬でした。
ベランダのプランターに移植したのが5月の中旬でした。
すぐにアブラムシがついたので、あわてて防虫ネットをかぶせました😓
それがけっこう大きく育ってきたので食してみることにします。
まずは、いつものパスタでいってみましょう。
ケール、ベーコン、ニンニク、唐辛子、パスタ、オリーブオイル、トマト(サラダ)
ケールは茎の部分を外して、ざっくりと刻みました。茎の部分をそのまま食べてみたのですが、ゴーヤに比べれば苦みもなく(ゴーヤと比べるのが間違っていますね😅)特にクセもありません。
オリーブオイルで、ニンニク、唐辛子、ベーコンを炒めます。
ニンニクと唐辛子は香りが立ったら、焦げるので取り出しておきます。
ケールを加えて炒めたら、パスタの茹で汁と胡椒を加えたらソースの完成です。
茹で上がったパスタを合わせてできあがりです。
いつものように美味しい😋
のですが、
ベーコンとニンニクと唐辛子の主張が強すぎて、肝心のケールの存在が薄くなってしまいました🙄
ベーコンを少なくして、ケールは茹で上がったパスタと同じタイミングで合わせた方が良かったのかもしれません。
「ケール=青汁」という先入観があったのですが、ゴツゴツのゴーヤ太郎に比べれば、ずいぶんとお淑やかなケール嬢という感じでしたね😮
色々な食べ方を試してみたいと思います。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません