バジルチキンはじめました
初夏になると始まる定番メニューといえば、我が家では「冷やし中華」などではなく、断然バジルチキンです。
毎年ベンダのプランターで栽培しているバジルをふんだんに使って作る、外れのない鉄板メニューです。
今年もこの季節がやってきました。
ぐんぐん伸びてきたバジルは、より大きく育てるために剪定と間引きが必要です。その収穫した葉を使って今年初のバジルチキンを作りましょう。
バジル、鶏胸肉、ニンニク、唐辛子、卵、オイスターソース、ナンプラー、砂糖、水、サラダ油
バジルは葉を摘み取り、鶏胸肉 200g はサイコロ状に切り分けます。
ニンニク3カケは包丁で潰してから粗めのみじん切りに、唐辛子2本はキッチンバサミでタネと一緒に輪切りにしておきます。
まず、多めのサラダ油で卵を揚げ焼きにします。油を回しかけながら、黄身が固まりきらないタイミングで取り出しておきます。
改めて鍋にサラダ油を熱して、唐辛子とニンニクを炒めます。
鶏肉を加え、色が変わるまで炒めます。
オイスターソース大さじ1、ナンプラー大さじ1、砂糖小さじ1、水大さじ2を加えて1分ほど煮詰めます。
最後にバジルを加え、すぐ火を止めます。
鍋一杯のこんもりバジルにビビる必要はありません。全体を混ぜ合わせるとバジルのかさは一気に減ります。
お皿のライスにバジルチキンをかけ、卵焼きをのせてできあがりです。
オイスターソースとナンプラーで濃いめに味付けたチキンを、唐辛子の辛みとバジルのフレッシュな香りが引き締めるという、ご飯がモリモリ進むやつです。
ちなみに海外のサイトを見ていて知ったのですが、本場タイ料理のバジルチキンで使用されるバジルは、今日使ったスウィートバジルとはちょっと違ったホーリーバジルという種類のようです。
上記のサイトに掲載されているホーリーバジルの写真を見ると、葉の形もだいぶ違うようです。
「スウィートバジルには、ホーリーバジルの持つ鮮やかな胡椒の風味(vibrant peppery flavor)がない」という記述があります。
ただ、ホーリーバジルが見つからない時は、スウィートバジルでも peppery flavor はないけどおいしいでしょう、とも書かれています。
私は今のバジルチキンに何の不満もありませんが、どうやらタネであれば日本でもホーリーバジルが手に入るようなので、来年は少し育ててみるのもアリかなと考えています。
上記サイトの調理動画もおすすめです。
作った料理を試食したときの表情がたまりませんね。とてもおいしそーです😋
👇2023年・最新のバジルチキンの投稿です。
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