
絶対にカオマンガイではないけど、旨いカオガイトムヤム ข้าวมไก่ต้มยำ 酸辣鶏飯
カオマンガイとは
カオマンガイ(ข้าวมันไก่, Khao Man Gai)は、タイでとてもポピュラーな 鶏飯(チキンライス) です。シンガポールの「海南鶏飯」と同じルーツを持つ料理で、中国海南省から東南アジアに広まったといわれています。
特徴
- 鶏肉:鶏を丸ごと茹でて、柔らかくジューシーに仕上げます。茹で汁は後でスープやご飯炊きに使います。
- ご飯:茹で汁で炊いたジャスミンライスに、にんにくや鶏油の香りを移したもの。タイ語で「มัน(マン)」は「脂」の意味があり、鶏の旨味と脂がしみ込んだご飯が特徴です。
- ソース:タイ式のカオマンガイはソースが決め手。たいてい、味噌(豆味噌系)、しょうゆ、砂糖、唐辛子、生姜、にんにくなどを合わせて作り、甘辛くパンチのある味わいです。
- 付け合わせ:きゅうりのスライスやパクチーが添えられることが多く、鶏を茹でたスープが小椀でついてきます。
海南鶏飯との違い
- 海南鶏飯(シンガポール、マレーシアなど)では、ソースはチリソースや生姜ソースなどが多いですが、 タイのカオマンガイは 豆味噌ベースの甘辛だれ が基本。
- ご飯はジャスミンライスを使うため、香りがよく軽やか。
出典元:ChatGPTの回答
わが家では常備菜に近い「炊飯器の保温機能でつくった鶏胸肉の茹で鶏」をジャスミンライスにのせて、
トムヤムクンペーストをベースにした「酸っぱくて辛いパンチのあるソース」をかけていただく、
「絶対にカオマンガイではないけど、旨いカオガイトムヤム ข้าวมไก่ต้มยำ 酸辣鶏飯」をつくりました。
鶏胸肉を、前日に茹で鶏に仕込みました。


炊飯器の内釜に鶏胸肉を入れ、沸騰させたお湯をたっぷりと注ぎます。そのまま炊飯器にい入れて、「保温」調理します。

50分保温したら取り出し、粗熱がとれたら大きめのタッパウェアに茹で汁ごと移して冷蔵庫に保管します。
鶏胸肉 | 1/2枚 |
パクチー | 適量 |
ジャスミン米 | 1合 |
鶏の茹で汁 | 米と同量 |
★トムヤムクンペースト | 小さじ1 |
★ライム果汁 | 大さじ2 |
★鶏の茹で汁 | 大さじ1 |


茹で鶏はスライスします。パクチーの葉を摘み、茎は細かく刻んで、★食材と合わせてタレとします。パクチーの根元は包丁の腹で潰してからジャスミン米の上にのせて、鶏の茹で汁で炊き込みます。

炊き上がったジャスミンライスをお皿によそい、茹で鶏をのせます。タレをかけて、パクチーの葉を添えてできあがりです。




酸っぱくて辛いトムヤムクンペーストのタレのパンチがたまりません。このタレをジャスミンライスに混ぜていただくのが、とてもおいしいです。
今回鶏肉は、カオマンガイっぽくスライスしましたが、ほぐして、ご飯と混ぜるようにしてもおいしいと思いました。

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