【焦げて悲しき】鶏もも肉の柚子胡椒焼き、ブロッコリーの卵スープ
10日ぶりに通勤ランに復帰した。
右足親指のしびれはほとんどなくなったが、まだ右足首の可動範囲に制限を感じる。右脚のバネは回復しておらず、一歩一歩が柔軟性を失った右脚に負荷となっているのを感じる。その影響か、帰り道は右足の中指と薬指に痛みを感じた。
それでも無理をして脚を進めると、案外走れることがわかった。良くはなっているようだが、この状態で走り始めることが良いのか悪いのかよくわからない。とりあえず明日の朝の調子を見て考えようと思う。
今日は久しぶりに鶏のもも肉を調理した。醤油と柚胡椒を塗って、電気グリルで焼いたのだが、機械に任せっぱなしで失敗してしまった。焼きすぎて、見事に皮が焦げてしまった。つけ焼きの場合は、焦げやすいので調整が必要なのを忘れていた。
寒いので汁物として、ブロッコリーを入れて卵スープを作った。簡単ながら、身体の芯から温まる美味しいスープが出来た。
鶏もも肉、柚子胡椒、ブロッコリー、卵、レタス、鶏ガラスープの素、醤油、みりん、砂糖
鶏もも肉は厚い部分に包丁を入れ、醤油大さじ2、柚子胡椒小さじ2、みりん大さじ1、砂糖小さじ1のつけダレに30分間くらい漬ける。
電気コンロにお任せして、見事に焦げた。普段は完璧なので油断していた。切り分けて、レタスを付け合わせにして皿に盛る。
卵スープは、水 800ml、鶏ガラスープの素大さじ2でブロッコリーを茹で、水溶き片栗粉で薄いとろみをつけ、溶き卵を流し、胡椒を挽いて出来上がり。
やわらかく煮えたブロッコリーがたまらなく美味しい。とろみのスープは食べ終わるまで冷めることはない。
見た目はちょっと残念だが、焦げた皮も美味いものだ。柚子胡椒の風味と辛みにより、鶏もも肉がこってりとしていながら、きりっと引き締まった輪郭と深みをもった絶妙な焼き鳥になった。
今度作る時は、火加減に注意して、ぜひ丼にしてみたい。
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