骨付き豚バラ肉と夏野菜の冷たい蕎麦【カモン!ゴーヤ】
冷蔵庫の片隅にスペアリブの煮物が残っていた。タッパーウェアを開けてみると、全面を白いラードがおおい、煮汁は煮こごり状になっている。ラードをスプーンで取り除き、レンジで温めてバラ肉とニンジンを小皿に移す。
蕎麦を茹でて冷たいめんつゆを張り、バラ肉をトッピングしてみた。他に、シシトウ、キュウリ、ミョウガ、そしてゴーヤという旬を迎えた野菜ものせてみた。
蕎麦、キュウリ、ミョウガ、シシトウ、長ネギ、スペアリブの煮物、ゴーヤ
ゴーヤ、キュウリ、ミョウガを薄切りして塩もみ。半分は酢の物に、残りは少量の顆粒ダシをまぶしておく。シシトウは軽く湯がいて二等分に切る。
茹でた蕎麦を流水で良く洗い丼へ。氷を入れためんつゆを注ぎ、野菜と肉を盛り付け、一味をふって出来上がり。
骨付きバラ肉は、圧力鍋の威力で骨の髄まで柔らかくなっていたが、冷たいと油が固まるので、温めた時ほどのトロトロ感はなかった。
ゴーヤの苦みが気にならないのなら、生食はゴーヤの美味しさを引き立てる食べ方のひとつだろう。ゴーヤ特有の歯ごたえ、そして何よりゴーヤのみずみずしさは、加熱調理では味わえないものだ。
ところで、我がベランダの緑のカーテン、ゴーヤの第一果実の生長はこんな具合だ。
今朝の時点では、まだ親指大。しかし、すぐに大きくなるだろう。毎朝、開いた雌花を見つけては、雄花を摘んで受粉の手伝いをしている。
ゴーヤの生食がOKであれば、毎日の食卓にのせることが可能になる。
ゴーヤ君、今年の夏はいくらでもきなさい。
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