シシトウ入り親子丼
鶏胸肉とタマネギで作るシンプルな親子丼に、シシトウを刻んで入れてみた。
材料
鶏胸肉 1/2枚、タマネギ小1個、卵2個、シシトウ、熟れる前に摘み取ったゴーヤ、白だし
火が通りやすいように鶏胸肉は小さめに、タマネギは薄くスライスする。
水 100ml、白だし大さじ1、薄口醤油大さじ1、砂糖小さじ1を煮汁とする。
ゴーヤは酢醤油と一緒にジップロックに入れてしばらく置き、浅漬けとする。
この手のメニューでは小さいフライパンも使うが、結局中華鍋が一番調理しやすい。鍋底の丸みが、材料の多い少ないに関わらず万能である理由だと思う。
煮汁にタマネギと鶏肉を入れて火を付ける。鶏肉をひっくり返しながら加熱し、火が通ったらシシトウを加える。
卵を2回に分けて流し入れたら、全部が固まる前に火を止める。お玉ですくって丼飯にかけ、刻み海苔をのせて出来上がり。
柔らかい卵と、煮込むことで甘さが引き出されたタマネギ、必要以上に主張しない鶏胸肉、そして旨汁がしみこんだご飯、それらがレンゲの上で一体となったハーモニーが素晴らしい。
ピリ辛のシシトウも違和感なく美味しくいただけた。
あまり作らないが、卵とじ丼というのも、入れる具材や味付けの調味料によって、いくらでもバリエーションが広がると思う。
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