豚ロース肉の生姜焼き
ふとしたことで、豚肉の生姜焼きを思い出した。
子供の頃から家でもよく食べたおかずで、外食や弁当でも馴染みの味でありながら、自炊ではほとんど作ったことがなかった。
作るのは簡単で美味しいのになぜだろう。
その理由は思い当たらなかったが、今晩は作ってみることにした。
材料
生姜焼き用豚ロース肉、タマネギ、生姜、キャベツ、醤油、みりん、日本酒、小麦粉
醤油大さじ1、みりん大さじ1、日本酒大さじ2、生姜のすりおろしを合わせておく。キャベツは千切り、タマネギは薄切りに。豚肉は赤身と脂身の境目に何カ所か包丁を入れ、小麦をを軽くまぶしておく。
中華鍋に薄く油をひき豚肉を焼いていく。片面に焼き色が付いたらひっくり返し、タマネギも加えて炒めていく。
タマネギが飴色になってきたら合わせた調味料を加え、少し煮詰めたら火を止める。皿に盛ったキャベツの千切りの上にのせたら出来上がり。
豚ロース肉の歯ごたえは、生姜焼きというより、ジンジャー・ポークソテーという感じだ。
食べ慣れた生姜焼きは、もっと薄い豚肉を使ったやわらかいやつなのだ。今度は薄い切り落としを使ってみようと思う。
簡単なようで、思い通りに作るのは案外難しいのかもしれないな。
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