
パクチー香るトムヤムクン辛ラーメン
インスタントラーメンの手軽さで本格的な味わいを楽しめる、
辛ラーメンに、冷凍エビとフレッシュなパクチーを加えて、トムヤムクンペーストをちょい足ししたアレンジレシピです。

辛ラーメン | 1袋 |
冷凍エビ | 5尾 |
パクチー | 適量 |
トムヤムクンペースト | 大さじ1 |
レモン果汁 | 大さじ1 |
水 | 550ml |


冷凍エビは塩水に10分ほど漬けて解凍します。パクチーは葉を摘み、茎と根は細かく刻みます。

鍋にお湯を沸かし、添付のかやくと、粉末スープの半分を溶かします。トムヤムクンペーストも溶かして味をみて、もう少し辛みが欲しい場合は粉末スープを足します。仕上げにレモン果汁を加えますが、基本の味はここで決めます。

インスタント麺とエビ、そしてパクチー茎と根を加えて煮ていきます。

途中で麺をほぐしながら4分30秒煮たら火を落とし、レモン果汁を加えます。丼に移し、パクチーの葉をのせてできあがりです。





これはとてもおいしかったです!
辛ラーメンのスープを少なめにすることで、トムヤムクンペーストを多めに入れることができたのが、おいしさの決め手になりました。
そして、トムヤムクンにはパクチーが欠かせないことを改めて実感しました。
🌿
私が生まれてはじめてパクチーを口にしたのは十数年前のことですが、その時はその香りがあまり得意ではありませんでした。
パクチーの香りは、よくカメムシ臭に例えられます(同じ成分があるそうです)しかし私はカメムシを特にクサイとは感じません。確かに特徴的なにおいですが、私にとっては腐敗臭のような忌避すべきにおいではありません。
それでもパクチーにはなじめませんでした。
しかしその後になって発売された「トムヤムクンヌードル」で慣れたのが原因だと思いますが、今回十数年ぶりに買い求めたパクチーは、そうあの香りだね、というなじみのある香りになっていました。
パクチーは、ホーリーバジルに比べれば入手しやすいですが、なかなかお高いこともあり、自家栽培に手を出してもいいかも、と思っています。
パクチーは芹と同じように根っこも香りのポイントなので、根付きで売られています。根付きの全草をプランターに植えたら、はたして根付くのでしょうか。

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