【いまあるもので作る】ひじきと春菊のパスタ
今日も、いまあるものでパスタを作っていきます。
使う食材は、冷蔵庫でしなっていた春菊と、シンク下の収納で忘れ去られていた乾物の芽ひじきです。
数年前に買い求めて冷蔵庫で眠っていたアンチョビペーストも、久しぶりに存在を思い出したので使いましょう。
春菊、芽ひじき、アンチョビペースト、ニンニク、唐辛子、パスタ、トマト
芽ひじきは水でもどし、春菊、ニンニク、唐辛子を刻んでおきます。
(トマトはパスタには入れません。そのまま食べます^^;)
オリーブオイルでニンニクと唐辛子を炒めたら、『水をよく切った』ひじきを加えます。
ひじきは、よく水を切っておきましょう。ザルに上げたくらいの水切りでフライパンに加えますと、激しくはねますので、くれぐれもご注意ください。
アンチョビペーストと春菊の茎の部分を加え、パスタの茹で汁を加え、胡椒を挽いてソースの完成です。
茹で上がったパスタと春菊の葉の部分を加えて、よく混ぜたらできあがりです。
ひじきとアンチョビは、どちらも海産物なので相性がいいですね。
ニンニク、唐辛子のペペロンチーノにも合いますよ。
ところで、ひじきはもっと評価されてもいい食材だと思います。
これは、高野豆腐や春雨などの乾物全般にいえることですが、常温で保存できて、いつでも必要な時に水で戻せばいいわけですから、保存食としては缶詰やレトルト以上でしょう。
乾物の進化形といえば、フリーズドライ食品です。最近は種類も増えて、ずいぶん美味しくなっているようです。しかし個人的な見解としては、日常の惣菜というよりは、アウトドアや非常食というイメージが強いですね。
ちなみに、ひじきは煮物にするより、油で炒める方が私は好きです。
これまで作ってきた「ひじき料理」の数々です。パスタと蕎麦と炒飯。改めて並べてみると、どれもすごいボリュームですね^^;
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