麻婆蕪
夏野菜の茄子で美味しい麻婆茄子ができるなら、冬野菜で作るとしたら蕪かな、ということで検索してみると先達のレシピはあるようです。
豆腐や茄子に比べてちょっと難しいと思われるのは、蕪の煮え加減ですね。蕪は油断すると、あっという間にやわらかくなりすぎてしまいます。麻婆の濃い味付けに合わせるには、蕪の食べ応えを残して仕上げたいものです。
蕪、合挽肉、ニンニク、生姜、豆板醤、オイスターソース、醤油、味噌、片栗粉、水、ごま油
蕪は皮付きのまま大きめに切り分けます。葉は食べやすい大きさに刻み、ニンニクと生姜はみじん切りにします。
ごま油でニンニクと生姜を炒めます。
挽肉を加えます。
挽肉の色が変わったら豆板醤を小さじ1加えて炒め合わせます。
醤油大さじ1、オイスターソース大さじ1、味噌大さじ1を加えます。
水200mlと蕪を加え、煮ていきます。
大きくかき混ぜながら強火で煮ます。煮え加減の確認は、爪楊枝を刺すのもいいですが、実際に囓ってみるのが手っ取り早いと思います。
蕪の葉は最後に加えます。
蕪の葉を加えてひと混ぜしたら、水溶き片栗粉を加えます。
かき混ぜながら強火でひと煮立ちさせ、とろみがついたらできあがりです。
煮え加減が決まった蕪は食べ応えがありますね。これはご飯がどんどん進むやつです。
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