焼き赤パプリカと青唐辛子のパスタ
グリルでじっくり焼いて甘みを引き出した赤パプリカと、フレッシュな辛みが特徴の青唐辛子を合わせたパスタです。
赤パプリカ | 1個 |
青唐辛子 | 1/2本 |
ミニトマト | 6個 |
ニンニク | 1かけ |
パセリ | 適量 |
トマトペースト | 18g |
アンチョビ | 3切れ |
胡椒 | 適量 |
塩(パスタ茹で用) | 適量 |
オリーブオイル | 大さじ3 |
パスタ | 140g |
まずパプリカをグリルで焼きます。
パプリカは二つに割り、ヘタと種を取り除きます。アルミホイルに並べたらオリーブオイル大さじ1を回しかけます。そのままグリルに入れて、皮が焦げるまでじっくり焼きます。
今回は電気グリルで16分ほどかけて焼きました。
指で触れるくらいまで冷ましてから皮をむきます。
- 焼いたパプリカ
- 一口大に切り分ける
- ミニトマト
- 四等分に切る
- 青唐辛子
- 小口切り
- ニンニク
- スライス
- パセリ
- みじん切り
フライパンにオリーブオイル大さじ2、ニンニク、青唐辛子を入れて、弱火でニンニクの香りが立つまで加熱します。
パプリカとミニトマトを加えます。
アンチョビを加えて木べらでほぐします。
トマトペーストを加えます。
3分ほど炒め合わせたらいったん火を止めてパスタの茹で上がりを待ちます。
パスタの茹で上がりが近づいたら再び火を付け、パスタの茹で汁を適量加えて胡椒を挽きます。
茹で上がったパスタとパセリを加えます。
パスタとソースをよく混ぜたらお皿に移し、パセリを散らせてできあがりです。
じっくり焼いたパプリカが、熟れたフルーツのような甘みとやわらかさを持つのは不思議ですね。この調理法を知らない人がこれを食べて、パプリカだと言い当てるのは難しいような気がします。
👇こちらは冷製パスタにしたときの投稿です。
👇こちらはアボカドと合わせてつくった丼ですね。
Photoshop 「ジェネレーティブ塗りつぶし」のすごさ
新しいデータを作り出す生成AIの流行は、ChatGPTのようなテキスト生成だけでなく、画像生成の分野でも大きな影響を及ぼしています。
今回、Photoshopで生成AIの能力を活用した「ジェネレーティブ塗りつぶし」が使えるようになったので、試してみました(現在はまだベータ版でのみ試用可能です)
「ジェネレーティブ塗りつぶし」とは、ある範囲を選択して、そこにAIが生成した画像を合成することができるという機能です。「何を、どういう風に」という文章(プロンプト)を指定することができます。
前回の「おまけ」で載せたこの写真は、若干トリミングしていますが、ほぼこの画角で撮影したものです。これを使って試してみます。
Photoshopで画像ファイルを読み込み、カンバスのサイズを縦横2倍にして、追加した余白部分を選択します。
そして「ジェネレーティブ塗りつぶし」を行います(プロンプトに何も入れないと、AIが適切に判断して塗りつぶしを作成するようです)
10秒ほどで、まわりの余白だった部分に、自然な風景が生成されます! しかも同時に3つのバリエーションが生成されるのです。
こちらでは現実には存在しない、土の小道が合成とは思えない自然さで追加されています。空の雲もリアルです。
こちらはプロンプトに「Sunset(日の入り)」です。
こちらは「Mountains in the Background(背景に山々)」と指定してみました。
「Trees and Pond(木と池)」水面の反射もリアルですね。
そして気に入った画像が生成されるまで、何度でも繰り返すことができます。
料理の写真でも…
目玉焼きをトッピング! なげなわツールで一部を選択して、ジェネレーティブ塗りつぶし「sunny-side-up fried eggs」
こちらはエビをトッピング!
すべてAI丸投げの自動生成の合成写真です。私がしたことは合成箇所と食材を指定して、生成された画像を選んだだけです。
本物か、あるいはAIが生成したものか、ぱっと見では判断できません。これは単なる「合成写真」なのでしょうか。あるいはもはや「フェイク」なのでしょうか。
ChatGPTが提案した(創作したイマイチ信用できない)レシピに、おいしそうな画像が添付されるのも、すぐに実現しそうですね。それが喜ばしいことなのかどうか、にわかには判断できませんが。
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