マルちゃん正麺・焼きそば
インスタントでありながら生麺に限りなく近いおいしさの「マルちゃん正麺」シリーズに、焼きそばがあることを知りました。
「ちゃちゃっと手軽料理」
「ソース先入れ調理だから、麺においしさが染みわたる」
「麺のこだわり!生麺うまいまま製法」
「ソースのこだわり!王道ソース味」
「マルちゃん正麺だから日持ち長持ち!」
インスタント焼きそばといえば、カップ麺ではおなじみですが、袋麺タイプは「日清焼きそば」が懐かしいくらいで、他は思い当たりません。
調べてみると「日清焼きそば」は、「1963年に世界初のインスタント焼きそばとして誕生」したそうです。
私も遠い昔、子供だった頃につくって食べた記憶があります。フライパンでつくるカップ焼きそばという感じです。
ちなみに、ラーメンもそうですが、「インスタント麺が生麺よりおいしくない」わけでは、決してありません。
私のように幼い頃からインスタント麺になじできた人間にとって、インスタント麺は生麺の代わりではありません。フライパンでつくる生麺の焼きそばではなく、カップ焼きそばを食べたいという日は確実に存在します。
さて、今回は「正麺」ブランドの焼きそばを試してみましょう。
つくりかたは、こちらに詳細な動画があります。
特徴的なのは、添付の液体ソースをお湯と一緒に最初に入れてインスタント麺を煮ることです。
マルちゃん正麺・焼きそば | 1袋 |
豚バラ薄切り | 30g |
キャベツ | 50g |
ニンジン | 40g |
キャベツ | 50g |
もやし | 80g |
水 | 220ml |
胡椒 | 少々 |
サラダ油 | 大さじ1 |
豚肉とキャベツは一口大に切り分け、ニンジンは薄切りにします。
フライパンにサラダ油を熱して豚肉から炒めていきます。
次にニンジンを加えます。
キャベツ、もやしと加えていき、全体を炒め合わせます。
水とソースを加えて沸騰させたら、具材を寄せて、空いたスペースにインスタント麺を入れます。
1分間茹でたら麺をひっくり返し、さらに1分茹でます。
やわらかくなってきたインスタント麺を菜箸でほぐしながら炒め合わせていきます。
水気がなるなるまで炒め合わせたら、最後に胡椒を挽きます(オプション)
お皿に移して、添付のふりかけをかけてできあがりです。
味はいたって普通のソース焼きそばですが、麺がひと味違います。カップ麺や、さらに生麺の焼きそばよりも、麺にしっかりとした食感があります。さすが「正麺」ブランドです。
ソース先入れの調理法も簡単で、インスタントの手軽さは健在です。キャッチコピーにあるように、買い置きできて、いつでもこの焼きそばが食べられるのはいいですね。
なお、これは完全に蛇足ですが、ちょっと気になったのが水の目安量の表記です。インスタント食品で「220ml」というのは珍しいですね。研究開発による最適解なのでしょうが、「200ml」や「250ml」に比べて、少しだけ「面倒」に感じてしまいます😅
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