オクラと新タマネギのお手軽カレー【あこがれの大盛り快食】
これまでに自炊で作ったカレーの回数からすると、このブログで登場するカレーの頻度はけっこう少ないと思う。
昔は、三週間に一回くらいのペースでチキン・カレーを作り、飽きることなく四日間くらいは食べ続けた。
このブログで登場がそれほど多くないのは、煮込むような時間を要するメニューが作りづらくなったのが理由だ。そういえばモツの煮込みなんかも久しく作っていない。
しかしカレーが恋しくなる時はある。そんなときはレトルトが手軽で美味しいが、サッと作ってしまうカレーも悪くない。
豚肉、オクラ、新タマネギ、ピーマン、エシャレット、新生姜、リーフレタス、カレールー
野菜はすべて大きめに切る。豚肉は塩胡椒を揉み込んでおく。
オリーブオイルで生姜を炒めたら、豚肉を投入。それから新タマネギ大2個を入れる。たくさんのタマネギを飴色になるまで炒めてから始まるのがカレーの王道だろうが、今日は省略、というか別バージョン。
他の野菜も入れてから水を 750ml、コンソメ・キューブを2つ。アクを取りながら 10分間くらい煮る。
いったん火を止めてルーを割り入れる。全体に溶けたら再点火。肉は薄切り、野菜は簡単に火が通るものばかりなので、ここから煮込む必要はない。ちょっと温めたら完成。
ご飯は 1.5合を盛った。カレーであれば 2合は軽い。
カレーの具として形が残るタマネギもいいものだ。子供の頃から食べ慣れた味だ。オクラは意外なほど美味しかった。
薄切り肉のカレーも、これはこれで美味しい。
唯一の失敗はエシャレットだった。漬けたラッキョウを横に添えるのはいいのだが、カレーの具としては成立しないようである。
レモン果汁をかけて塩と胡椒しただけのリーフレタスが、やけに美味く感じた。野菜不足なのかな。
大盛りカレーをばくばく食べるというのは、子供の頃からのあこがれのひとつだったなぁ、と述懐の夕食でした。
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