シャキッ!としていない『The野菜炒め』ライス添え
今日も仕事が遅かった。シャワーで汗を流し、洗濯物を干してから飯を作ると、ヘタをすると日付が替わりそうな勢いである。
こういう時は、炒め物に限る。幸い、冷蔵庫には野菜の買い置きがあり、炊いたご飯も残っていた。最後の豚肩ロース肉も入れて野菜炒めとした。
油を良く熱して短時間で手早く炒め、野菜の歯ごたえを残すというのが野菜炒めのセオリーかもしれない。それは、消化を妨げる酵素を壊しながらも、ビタミンの損失は少ないという理にかなった調理法であるという説明を読んだことがある。
しかし、私はどちらかというと、よく炒めてシナッとした野菜炒めが好きである。こちらの利点としては、野菜のかさが減って、たくさん食べられることがひとつ。そして野菜から出たうま汁をご飯にかけて食べるとサイコーであること。水溶き片栗粉でとろみを付ければ、いうことはございません。
豚肩ロース、キャベツ、小松菜、ピーマン、ニンジン、ニンニク、生姜を切り刻む。豚肉には塩胡椒。
ニンニクと生姜の香りが出たら豚肉を炒める。
なんか生姜が焦げてるが気にせず、ニンジン、キャベツと投入。
中華鍋からあふれんばかりだが、ひるまず小松菜、ピーマンを入れちゃう。がんばって炒めちゃう。味付けは塩と胡椒、そしてウェイバー少々。水溶き片栗粉でキメる。
汁だく、つゆだくなど、汁を吸ってやわらかくなってご飯の美味しさは、パスタでは味わえないものであるね。ご飯万歳、と喝采したくなるほどでございました。
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