塩鯖でサバの味噌煮、茄子とシシトウのナンプラー煮
安売り塩鯖の最後のひと切れをどう食べるか思案する。
ネットでレシピを眺めて、カレー粉をまぶして揚げるというのが美味そうだったが、塩鯖で作るサバの味噌煮も簡単で美味そうだ。季節を考えると、カレー揚げより味噌煮かな。
これまた安売りしていた茄子とシシトウを、水とナンプラーで煮てみる。
塩鯖、長ネギの青い葉の部分、生姜、味噌、醤油、みりん、茄子、シシトウ、ナンプラー
塩鯖はくさみや油を抜くために軽く湯通しする。
水 100ml、味噌大さじ1.5、醤油小さじ1、みりん小さじ2、生姜スライスの煮汁が沸騰したら鯖を入れる。煮詰める途中で長ネギも入れる。
アルミ箔の落としぶたをして中火で煮詰めて出来上がり。
茄子は味が染みやすいように、表面に切れ目を入れる。ひたひたの水とナンプラー大さじ2で煮るだけだ。茄子が柔らかくなったら出来上がり。
普通にサバの切り身を調理するのに比べたら、ずいぶんと塩鯖っぽい味噌煮になった。煮汁の甘い味噌と塩気のある身が、少しだけアンマッチな気もするが、それは食べ慣れたサバの味噌煮とちょっと違うという違和感であり、味は十分に美味しい。
ナンプラーが少し強かったが、柔らかく煮えた茄子とシシトウに、ご飯がすすむ。シシトウはたまに、とても辛いものに当たるけど、あれが大好きだ。今回のシシトウには「当たり」が多かった。
とにもかくにも、煮物が美味しい季節の到来ですな。
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