レンコンのコンビーフ挟み焼き、大根とごぼうの味噌汁
白菜やほうれん草が美味しい季節ですが、冬といえば根菜類も旬となります。
日持ちのする根菜は、気づいたら冷蔵庫の片隅に眠っていることがよくあります。買い物にも行けず、これといったメニューも思い付かない日には、そんな根菜類にお世話になることがあります。
今日はそんな日だったわけですが、冷蔵庫にはレンコンと大根、ごぼう、ニンジンがありました。作るとしたら煮物か、あるいは炒めるかなと。
レシピを求めてネットで検索していると、コンビーフが1缶あることを思い出しました。レンコンでコンビーフを挟んで焼くというレシピがあったので試してみます。
他の根菜は味噌汁にしましょう。
【挟み焼き】レンコン、コンビーフ、マヨネーズ、小麦粉
【味噌汁】大根、ごぼう、ニンジン、味噌、煮干し、出汁昆布
蓮根とごぼうは薄切りにしてから、しばらく水にさらしておきます。
コンビーフにはマヨネーズ大さじ1と胡椒を混ぜておきます。
あらかじめ頭とはらわたを取り除いた煮干しと、出汁昆布を水に入れて20分ほどおいてから、大根、ごぼう、ニンジンを加えて火をつけます。
沸騰してきたらアクを取り、大根が透き通ってきたら味噌を溶いて火を止めます。
水を切ったレンコンに小麦粉をつけ、その上にコンビーフをのせて、もう一つのレンコンで挟みます。
フライパンにサラダ油をひいて、レンコンの両面にこんがり焼き色がつくまで焼いたらできあがりです。
焼いたレンコンは歯ごたえが残りながらも、ちょっともっちりして、噛みしめるとコンビーフの旨味がたっぷり出てきます。これはご飯が進みますね。
大根のやわらかい甘さに、しみじみと身体が温まります。
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