シャトルシェフでつくる塩豚のポトフ
豚の塊肉に塩をすり込んで熟成させる塩豚は、簡単につくれて日持ちもする常備菜のひとつです。いつもは主に炒めものの調味料として使っていますが、今回は寒い季節にありがたい煮込み料理をつくります。
参考レシピはこちらです。
塩豚、ジャガイモ、人参、玉ねぎ、キャベツ、ローリエ、塩、胡椒
まず数日前に塩豚を仕込む必要があります。
今回は豚バラのブロック肉を使いました。
塩小さじ1をまんべんなく全体にすり込みます。
キッチンペーパーで包み、ラップでくるんでから冷蔵庫に入れます。
肉から水分が出るので、キッチンペーパーは毎日新しいものに交換します。
今回は3日間、冷蔵庫に入れておきました。
- 塩豚
- 厚めに切り分ける
- ジャガイモ
- 皮をむき四等分に切って水にさらす
- 人参
- 皮をむいて乱切り
- 玉ねぎ
- くし切り
- キャベツ
- 大きめのざく切り
シャトルシェフの保温調理は食材を加熱しすぎず、しかもしっかりと火が通ります。素材をそのものを味わうためにも、すべてを大きめに切り分けました。
調理鍋に食材すべてと水1L、塩小さじ1、ローリエを加えて、強火にかけます。
沸騰したらアクを取りながら、5分間加熱します。
火から下ろした調理鍋を保温容器に入れ、ふたをして1時間保温調理します。
1時間後にふたを開けるとまだ熱々なので、そのまま皿に移し、胡椒を挽いてできあがりです。
煮込んだ塩豚はちょうど良い塩加減に仕上がりました。
スープが薄味なので、ほくほくしたジャガイモ本来の味がよくわかります。
保温調理した人参には、明らかに他の調理法を施したものとは別格のおいしさがありますね。不思議なものです。
こちらは鶏肉を使ったポトフの投稿です👇
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