蒲焼きのタレでつくる、茄子と豚バラ肉の照り焼き丼
市販の蒲焼きのタレを使って、茄子の照り焼き丼をつくりました。使う食材も調理法も、とてもシンプルです。
茄子 | 2個 |
豚バラ肉 | 120g |
蒲焼きのタレ | 15g |
塩 | 少々 |
胡椒 | 少々 |
サラダ油 | 大さじ1 |
ご飯 | 220g |
粉山椒 | 適量 |
- 茄子
- 乱切り
- 豚バラ肉
- 一口大に切り分け、軽く塩と胡椒をする
ネットで「茄子 蒲焼きのタレ」で検索してみると、ウナギの蒲焼きフェイクレシピがたくさん出てきます。画像を見ると確かにそれっぽく見えて感心します。今回はむしろ見た目も味も、茄子っぽさを前面に出したいので乱切りにしましょう。
中華鍋にサラダ油を熱して豚バラ肉を加えます。
豚肉の色が変わるまで炒めます。バラ肉の脂も引き出します。
茄子を加えます。
茄子がまんべんなく油を吸うまでじっくりと炒めていきます。
蒲焼きのタレを回し入れます。
タレはすぐにとろみが付きますので、全体に絡んだら火を止めます。丼ご飯にのせ、粉山椒を振ってできあがりです。
彩りが淋しいという意見は、ごもっともです。緑のししとうなどを合わせてもいいでしょう。赤の紅生姜もアクセントとしては悪くない気がします。
油をたっぷり使わないとなかなか火が通りづらい印象のある茄子ですが、油を足さなくても弱火でじっくり炒めれば火が通ります。あるいは蒲焼きのタレに水か酒を足して、少し煮るという手もあります。できるだけ大きめに切って、茄子のおいしさを噛みしめたいところです。
蒲焼きのタレの濃い甘辛は、味が単調になりがちです。アクセントになる粉山椒はぜひ欲しいですね。苦手であれば七味唐辛子、あるいは細ねぎなどもいいですね。
今回、豚バラ肉はサポート役です。豚丼にするなら、茄子が玉ねぎに替わるでしょう。
👇「蒲焼きのタレでつくる」投稿シリーズです。
猫のにおいとネコノミクス
「猫のにおい」については前々からずっと不思議に感じていました。
我が家のケインは、「入浴」といえば子猫の時に2度ばかりシャワーを浴びただけです。10年以上、人間でいうところの「風呂」に入っていません。水浴びが苦手で、代わりに舌を使って全身の毛を入念になめ回すのが大好きです。
なのにまったく臭くありません。鼻を近づけると、日向のにおいがします。
猫のうんちとおしっこは強烈なにおいがしますが、それ以外はまったく無臭です。この特徴は、猫がこれほどまでに人間の生活に入り込んでこれた理由の一つだと思います。
これには、どういうカラクリがあるのでしょうか。
という疑問に対する調査が、下記の記事に載っていました。
その調査結果は、ぜひ記事をご覧下さい。
そしてここでは「ネコノミクス」という言葉が紹介されています。
「ネコノミクス」とはネコに関連する費用や支出を計算した経済効果を表すことば。関西大学の宮本勝浩名誉教授が行った試算では、その額は年間で約1兆9690億円にものぼります(2022年2月試算)。
…
ネコ一頭が生み出す経済は小さいものの、ネコを飼う家庭の支出を積み重ねると国内全体では莫大な額となり、日本経済を大きく動かしているということです。
…
ことし野球の日本代表が優勝したWBCは約650億円、そして東京上野動物園のパンダのシャンシャンは5年半で約600億円。
「ネコノミクス」はその30倍も大きいことになります。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230611/k10014070101000.html より引用
我が家でも、今回のケインの病変でかかった治療費は50万円を超えています。ネコノミクスにちょっとは貢献していることになりますね。
(結果としてケインが元通り元気になったので、何の不満もありませんが)
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