
ホーリーバジルとジャスミンライスでつくるガパオライス
ジャスミンライスでガパオライスをつくりました。
鶏胸肉 | 1/2枚 |
玉ねぎ | 1/4個 |
パプリカ | 50g |
卵 | 1個 |
ニンニク | 1かけ |
唐辛子 | 2本 |
ホーリーバジル | 適量 |
オイスターソース | 大さじ1 |
ナンプラー | 大さじ1 |
ダークソイソース | 小さじ1 |
砂糖 | 小さじ1/2 |
胡椒 | 少々 |
サラダ油 | 大さじ1 |
ジャスミン米 | 2合 |
ライム果汁 | 少々 |


鶏胸肉は4枚の薄切りにしてから細切りにして、さらに角切りにします。それを包丁で叩いて小さく切ります。玉ねぎとパプリカは小さいさいの目切りに、ニンニクはみじん切りに、唐辛子は輪切りにします。バジルは葉を摘んでおきます。

フライパンにサラダ油を熱して、ニンニクと唐辛子を加えます。

ニンニクの香りが立ったら鶏肉を加えて、ほぐしながら炒めていきます。

鶏肉の色が変わったら、玉ねぎを加えます。

玉ねぎの白っぽさがなくなってきたら、パプリカを加えます。

2分ほど炒めたら、オイスターソース、ナンプラー、ダークソイソース、砂糖を加え、胡椒を挽きます。

調味料が全体になじんだら、最後にバジルを加えます。

ひと混ぜしたら火を止めます。


多めのサラダ油で目玉焼きをつくります。
炊飯器で炊いたジャスミンライスをお皿によそい、目玉焼きをのせます。まわりにガパオをかけたらできあがりです。

ライム果汁を回しかけて、いただきます。




ガパオとジャスミンライスをよく混ぜていただくのポイントです。
当たり前ですが、ガパオとジャスミンライスの相性は抜群で、日本のお米とはまったく違った魅力がありますね。
日本のお米はもっちりとして甘みが強く、炒めものやスパイス、ハーブをきかせた料理と合わせる(混ぜる)と、少し重たく感じられることがあります。
一方でジャスミンライスは、香りがよく、パラパラとした軽やかな食感で、油やスパイス、ハーブの主張をしっかりと受け止めつつ、後味はとてもさっぱりとしています。
ジャスミンライスのなんとも食欲をそそる豊かなコーンの香りは、日本のシンプルなお惣菜(お刺身とか)には違和感があるかもしれません。
しかし、照り焼きなどの味と油が濃いお惣菜には、意外に合うのではないかと思っています。丼にするというより、ワンプレートで混ぜていただくというパターンです。
そして、つゆだくの牛丼などにしても、サラサラとして軽くいただけるのではないでしょうか。
色々試してみる価値はありそうです。

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