鱈の湯豆腐
寒い日が続いている。
身体を突き抜けるような寒風が吹き荒れた昨日よりはましだが、通勤ランでかいた汗が走り終えるとすぐに冷えて、凍えてしまうほどだ。
そこで今晩は湯豆腐で温まることにする。昆布で出汁をとって、一緒に入れるのは鱈のみという基本パターン。
材料
絹豆腐、鱈切り身、出汁昆布、長ネギ、削り節、醤油
土鍋に水を張り出汁昆布を入れて加熱する。
豆腐と鱈を入れ煮ていく。豆腐がぐらぐら揺れだしたら出来上がり。
淡い昆布の出汁に、やさしい味わいの鱈の切り身、豆腐の香りを消さないように、添える削り節、長ネギ、醤油は少なめが正解だ。
こういう豆腐の美味しさを感じるようになったのは、いつ頃からだろう。子供の頃にはわからなかった美味しさだ。
今晩はご飯は食べずに湯豆腐だけだったけど、身も心も胃袋も、十分に満足できたな。
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