キムチの素でタンドリーチキン⁉️🤔➡️😋👍
「キムチの素」
それは、奇をてらってウケを狙い、すぐに消えていくにわか商品ではなく、半世紀にわたり愛されてきた由緒正しい調味料です。
- キムチの素 – 1975年発売。これまで「朝鮮漬」とよばれていた韓国の漬物「キムチ」の名を日本に広めるきっかけを作った。
引用元:ウィキペディア・桃屋・主な製品より
私が自炊を始めた当初、鶏手羽元をキムチの素で味付けした煮物をつくり、とても美味しかった記憶があります。たぶんどこかのテレビの料理番組でみたレシピだと思います。
久しぶりに「キムチの素」の存在を思い出し、ネットで調べてみると、こんなレシピがありました。
紛れもなく桃屋様の公式レシピです。これはつくってみるしかありません!
鶏もも肉、キムチの素、カレー粉、塩、無糖ヨーグルト、サラダ油、サラダ菜
ホークを使って鶏もも肉の両面にまんべんなく穴を開けます。ビニール袋に鶏もも肉、キムチの素大さじ1、カレー粉大さじ1、無糖ヨーグルト大さじ2、塩少々を入れ、よくもみ込みます。そして冷蔵庫に入れて2時間おきました。
フライパンにサラダ油を熱して、ビニール袋から取り出した鶏もも肉を皮目から焼いていきます。
ひっくり返したらふたをして、加熱していきます。
火が通るまで弱火で10分ほど加熱しました。サラダ菜をしいたお皿に移してできあがりです。
何も言わずに出されて、これに「キムチの素」を使っていることがわかる人は、まずいないとおもいます。
それほどカレー風味のチキンソテー(タンドリーチキン)として、見事に味がまとまっています。
そしてヨーグルトの作用だと思うのですが、とにかくやわらかく仕上がりました。この効果は驚くほどで、加熱すると鶏肉よりも固くなりがちな豚肉や牛肉でも試してみたいですね。
「キムチの素」商品紹介
にんにく・みかん・りんご・生姜をたっぷりと使用した濃厚仕上げ。生にんにくの抗菌性と当社ならではの技術を活かした非加熱仕上げの商品ですので、素材本来の旨みや香り、深みのある辛さが活きています。キムチ漬は、もちろんの事、キムチ鍋や常備菜を簡単に作る事ができます。
香り高く甘みが強い粗びき唐辛子と、刺激的な辛さがポイントの一味唐辛子を合わせて奥の深い辛さを作り出しました。野菜や果実をたっぷりと使用し、魚介の旨みを活かした濃厚仕上げです。引用元:桃屋HP・商品一覧・キムチの素
また「この商品を使ったレシピ一覧」は、眺めているだけでアイデアが広がりますね。これまでつくってきたいろいろなレシピに「キムチの素」を加えてみたくなります。
キムチを材料にした料理はたくさんありますが、液体調味料として手軽にちょい足しでも使えるというのが「キムチの素」の利点だと思います。
ちなみに、キムチの素をチョロッとのせた温かいご飯が一番おいしいかも、と思っていることは内緒です😉
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