
チャルメラちゃんぽんトムヤムクン風味
明星チャルメラのちゃんぽんをトムヤムクンペーストでアレンジしてみました。
トムヤムクンペーストは、トムヤムクンをつくるための調味ペーストで、複雑な香りと酸味・辛味を簡単に再現できる便利な調味料です。日本でも簡単に手に入れることができます。
そしてトムヤムクンをつくるだけでなく、色々な料理にちょい足しするだけで「トムヤムクン風味」を加えることができる万能調味料でもあります。
ただし複合スパイであるカレー粉と違い、しっかりと味が付いているので、アレンジに使うときは加える量を加減する必要があります。
明星チャルメラちゃんぽん | 1袋 |
冷凍むきエビ | 5尾 |
キャベツ | 1枚 |
ニンジン | 1/4本 |
マッシュルーム | 4個 |
バジル | 少々 |
トムヤムクンペースト | 小さじ2 |
サラダ油 | 小さじ2 |
水 | 500ml |

トムヤムクンならパクチーですが、私が苦手なことと、わが家のプランターには元気なバジルがこんもりと茂っているので、これを使います。


冷凍エビは塩水に漬けて解凍します。キャベツはざく切りに、ニンジンは細切り、マッシュルームは薄切りにします。




フライパンにサラダ油を熱して、ニンジン、マッシュルーム、キャベツ、エビを順番に加えて炒めていきます。

フライパンに水を入れて沸騰させ、粉末ソースを溶かし、トムヤムクンペーストを加えます。味をみながら、今回は小さじ2を加えました。

インスタント麺を加えて煮ていきます。

麺をほぐしながら5分間煮たら火を落とします。丼に移し、バジルを添えてできあがりです。





カップヌードルのトムヤムクンヌードルと比べると、トムヤムクンっぽさはだいぶ弱くなりました。
加えるペーストを増やすには、ちゃんぽんのスープは半量にする必要がありますね。これでもけっこう味が濃くなりました。
今回使ったトムヤムクンペーストの瓶に貼られたレシピには、水480mlでペースト30gとあります。ひと瓶でペースト120gほどなので、1回・4人分をつくるのに1/4ほどを入れる計算になります。
私的には、もう少し酸味が欲しいバランスでした。
🦐
私がトムヤムクンペーストというものがあり、それが実は万能調味料であることを知ったのは下記のHPのおかけです。
この記事の日付は2011年10月6日となっています。
色々な料理にトムヤムクンペーストを加えてみて実食し、検証するという内容です。この中に、カップヌードルに加えるというくだりがあります。
一目見た瞬間、あ、こりゃうまいぞと思った。そして、実際うまかった。
っていうか、コレはタイで売っていたトムヤムラーメンだ。タイ土産といわれてこれを食べさせられたら、納得してしまいそうな味である。
いや、うまさを言えばタイのトムヤムラーメン以上。日本人の口に合う、トムヤムラーメンに仕上がった。
出典元:上記HP
そして筆者はシーフードヌードルに入れたら、もっとおいしいのでは思い付きます。
びっくりした。これが本当にうまいのである。普通のカップヌードルで作ったトムヤムラーメンもうまかったが、これはさらに上の上を行く。
思った通り、トムヤム味とシーフードの相性は抜群だ。ペーストは少し多目くらい、酸味を強調した方が良いだろう。これまで試してきたものの中でも、ダントツのうまさである。
出典元:上記HP
そしてこの記事から2年半後の2014年4月14日に、日清カップヌードルから、今やロングセラーとなった「トムヤムクンヌードル」が発売されたでした。
🦐
このブログでも上記のHPに触発されて、いくつかのアレンジを投稿しています。
どれも10年以上前の古い投稿です。
今回新たにトムヤムクンペーストを入手したので、またいろいろ使っていこうと思います。


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