牛スジとモツに根菜の煮物、無残なイワシの丸干し
平日ではあるが圧力鍋を使って調理を試みた。圧力鍋は圧がかかればガスもしぼれるし、ほったらかしにしておけるので楽である。火にかける時間も長くて 20分。時間がかかる根菜の煮物などもすぐにできてしまうイメージがある。しかし盲点があって、自然減圧して蓋が開けられるまで、加圧した時間と同じくらいかかるのである。ゆえにトータルの調理時間はそれほど短くない。今日も「日替わり定食(調理している間に日付が替わること)」となってしまった。
牛スジとモツに大根、ニンジン、ゴボウ、しらたき。イワシの丸干しは電気コンロで焼く。牛スジと牛モツはボイル済みではあるが、10分ほど下茹でしてから、流水で洗う。
圧力鍋に、牛スジ、モツ、根菜類、しらたき、水 600cc、醤油大さじ8、みりん大さじ6、砂糖大さじ1、本だし大さじ1。加圧はピンが上がってから 15分とした。
本日の反省点その1
電気コンロで焼いたイワシの丸干しが、気づけば無残な姿に。加熱中にはらわたが破裂したようだ。大根おろしをかけて、見た目をごまかす。それでも味は問題ない。白いご飯にのせて、頭も骨も残さず、美味しく食べられた。
本日の反省点その2
何となく思いつきでやったのだが、牛スジと牛モツを一緒に調理するのは良くなかった。今回は砂糖を使って甘めの味付けであるが、モツには合わない。モツは生姜と味噌が無難ではないのか。
本日の反省点その3
圧力鍋を使うのは時間がある休日の方が良い。10時過ぎに帰宅して、晩飯を作っているうちに日付が替わってしまうというのは、あまり賢い段取りとは言えまい。翌日の仕込みをしておく問いならば話は別だがね。
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