オクラとシシトウのバジル・トマトパスタ
旬のオクラ、シシトウ、トマト、そしてベランダのプランターでモリモリと繁茂しているバジルを使ってパスタを作った。
ベーコンやコンソメなどを入れなくても、ニンニクと唐辛子と加熱したフレッシュトマトで、味は見事にまとまった。
オクラ、シシトウ、トマト、バジル、ニンニク、唐辛子、パスタ 180g
オクラは塩で板ずりをして、ヘタの周りを切り落とす。
オリーブオイルにニンニクと唐辛子を入れてじっくり加熱したら、トマト、オクラ、シシトウ、バジルの茎を加える。トマトをつぶしながら加熱し、パスタの茹で汁、塩、胡椒で少し煮詰まったらソースの完成。
茹で上がったパスタとバジルを加えてよく混ぜ、皿に盛り付けたら、残しておいたバジルとトマトを飾って出来上がり。
手軽なパスタだが、コツらしいポイントがあるとすれば、パスタを茹でるときにちゃんと塩を効かすことだと思う。ソースではなく、パスタ自体にしっかりと塩味を付けないと、全体がぼやけて物足りなくなる。それを補うのにソースにベーコンなどを入れたくなるのだろう。
オクラは細かく刻んでねばりを引き出して食べることが多いが、こうやって丸のままじっくり味わうのもいいものだ。それと対比する歯ごたえのシシトウも美味しい。
いつも思うけど、これだけの簡単な食材で、これだけの満足を得られるパスタはえらいね。
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